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2012年11月

2012年11月26日 (月)

折り紙教室(2013冬)のご案内

折り紙教室2013年冬 作品サンプル
折り紙教室2013年冬 作品サンプル

2012年秋から大森秦野で折り紙教室を開催しています。2013年1月からも教室を継続してゆく予定になっています。2013年1月からは三ツ境でも折り紙教室を開催予定です。
ご興味ある方はご参加いただけるとうれしいです。

これらの2013年1月からの折り紙教室の詳細をまとめておきます。

自宅が横浜にあります関係で、どうしても教室は東京・神奈川が中心になっています。
遠隔地にお住まいの方、あるいは外出しにくい方のために、ご自宅で講習を受ける方法もありますので、ご自宅折り紙講習を受けたい方はこちらへどうぞ。

その他、折り紙教室の講師の依頼ごさいましたら承ります。
プロフィールにメールフォームをご用意しておりますのでご連絡ください。

 

 

○三ツ境教室

場所は神奈川県横浜市三ツ境の三ツ境カルチャーセンターです。相鉄線の二俣川・希望が丘近隣にお住まいの方が対象になるかと思います。
相鉄線「三ツ境」駅北口徒歩1分、相鉄三ツ境B棟2Fになります。

日時は2013年1月29日(火)より第1・3火曜日の10:00~12:00全6回を予定しています。

スケジュール・カリキュラムは以下の予定です。

1月9日(水)受講受付開始
1月29日(火)第1回小さなバラの花束
2月5日(火)第2回プリムラのテーブル花
2月19日(火)第3回パンジーの花かご-1
3月5日(火)第4回パンジーの花かごー2
3月19日(火)第5回バラの花束-1
4月2日(火)第6回バラの花束-2

詳細のお問い合わせ・受講申し込みは、 三ツ境カルチャーセンター(045-365-5491) までお願いいたします。

折り紙教室2013年冬 作品サンプル バードベースローズの小さな花束
折り紙教室2013年冬 作品サンプル バードベースローズの小さな花束 

○大森教室

場所は東京都大田区のよみうりカルチャー大森(読売・日本テレビ文化センター大森)です。京浜東北線・京浜急行線の蒲田・大森近隣にお住まいの方が対象になるかと思います。JR大森の駅ビル「アトレ大森6Fになります。

日時は、毎月第1・3月曜日10:30~12:30です。

1-3月のカリキュラムは以下の予定です。

1月 7日(月)    爪掛けポックリ
1月21日(月)    バラのつぼみのギフトパッケージ
2月 4日(月)    パンジーの花束ー1
2月18日(月)    [休み]
3月 4日(月)    パンジーの花束ー2
3月18日(月)    ランドセル

折り紙教室2013冬 作品サンプル
折り紙教室2013冬 作品サンプル

詳細のお問い合わせ・受講申し込みは、よみうりカルチャー大森 (03-5471-6311) までお願いいたします。
オンラインでの受講申し込みはこちらからどうぞ。
(インターネットで受講申し込みされると、入会金が40%OFFになります。)

○秦野教室

場所は神奈川県秦野市の秦野カルチャーセンター で、小田急線の伊勢原・秦野方面にお住まいの方が対象になるかと思います。
小田急線「秦野駅」の北口駅前「グランドホテル神奈中3Fになります。

日時は毎月第2・4月曜日13:00~15:00です。

1-3月のカリキュラムは以下を予定しています。

1月14(月)祝   爪掛けポックリ
1月28(月)    プリムラのテーブル花
2月11(月)祝   バラのつぼみのギフトパッケージ
2月25(月)    パンジーの花かご-1
3月11(月)    パンジーの花かご-2
3月25(月)    ランドセル

詳細のお問い合わせ・受講申し込みは、秦野カルチャーセンター (0463-80-4411または0120-66-5432)までお願いいたします。

折り紙教室2013年冬 作品サンプル
折り紙教室2013年冬 作品サンプル

以上、教室で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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最後に作品の出展を記しておきます。

バードベースローズ(James Minoru Sakoda氏) Origami Flowers (Dover Origami Papercraft)
プリムラ(池田明美氏) 「花のおりがみ 」(日本折紙協会)
パンジー(林弘美氏)  「改訂版 折り紙フラワー」(ブティック社)
爪掛けポックリ(熊坂浩氏) 月刊おりがみ第435号 (日本折紙協会)
パンダ(笠原邦彦氏) 「博士の折り紙夢BOOK」(朝日出版社)、「おりがみ傑作選2 」(日本折紙協会)
初代川崎ローズ「バラ(つぼみ)」(川崎敏和氏) 「折り紙夢WORLD」、「博士の折り紙夢BOOK」(朝日出版社)
ランドセル(松野幸彦) 月刊おりがみ第428号 (日本折紙協会)、「箱のオリガミ 」 (日本折紙協会)

「薔薇と折り紙の日々」イメージギャラリーを、設置しております。
お時間ある方はどうぞお立ち寄りください。 
写真のクリックでギャラリーページに
パンジーの花束 小さな花束-1 爪掛けポックリと下駄 初代川崎ローズのアレンジ「もっとひらいたバラ」
折り紙教室サンプル2013冬-2 5角形から折る川崎ローズ「薔薇」(2) ねじり折りバードベースローズ(2重中割り折り)-2 お正月の飾り(ヘビとカエル)

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2012年11月21日 (水)

クリスマス・リース

12月にはまだちょっと早いんですが、ハロウィンが終わると町中クリスマス飾りであふれてしまうので、ちょっと流されてみました。12月のテーマはクリスマスです。(ひねりのないテーマですが…)

クリスマス向けの作品はいくつか用意しているのですが、とりあえずクリスマス・リースをご紹介しましょう。

クリスマスリース(ねじり折りバードベースローズ)
クリスマスリース(ねじり折りバードベースローズ)

基本的な構成は、以前ご紹介した「バラ(つぼみ)」のクリスマスリースと同様に永田紀子氏のリースがベースになっています。

山梨明子氏のリボン、ベルは立体的なものをオリジナルで作成しました。

バラは、これも以前ご紹介したねじり折りバードベースローズに花弁増し手法を適用したものです。(そのうち機会を設けてじっくり紹介しますね。)

クリスマスリース(初代川崎ローズ「バラ(つぼみ)」)
クリスマスリース(初代川崎ローズ「バラ(つぼみ)」)

こちらは、初代川崎ローズ「バラ(つぼみ)」のプロポーションを変更したものです。

クリスマスリース(初代川崎ローズ「ひらいたバラ」)
クリスマスリース(初代川崎ローズ「ひらいたバラ」)

こちらは、初代川崎ローズ「ひらいたバラ」を配置したもので、12月の折り紙教室の作品です。秦野教室で12月10日、大森教室で12月17日に講習を行う予定になっています。

折り紙教室の詳細はこちら

クリスマスリース クリスマスリース
クリスマスリース

あまり大きなリースではないので、玄関にはちょっと小さいですが、お部屋の入り口あたりに飾ってみてはいかがでしょうか。

クリスマスリース
クリスマス・リース

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出展を示しておきます。
リース (永田紀子氏) 「月刊おりがみ第400号」(日本折紙協会)
リボン (山梨明子氏) 「月刊おりがみ第412号」(日本折紙協会)・「おりがみでクリスマス3」 (日本折紙協会)
初代川崎ローズ「ひらいたバラ」(川崎敏和氏)「折り紙夢WORLD」(朝日出版社)
初代川崎ローズ「バラ(つぼみ)」(川崎敏和氏)「折り紙夢WORLD」・「博士の折り紙夢BOOK」(朝日出版社)


「薔薇と折り紙の日々」イメージギャラリーを、設置しております。
お時間ある方はどうぞお立ち寄りください。 
写真のクリックでギャラリーページに
パンジーの花束 小さな花束-1 クリスマスの飾り(天使と修道女)-3 クリスマスの飾り(リース)-3
折り紙教室サンプル2013冬-2 5角形から折る川崎ローズ「薔薇」(2) ねじり折りバードベースローズ(2重中割り折り)-2 Swirl Rose(渦巻きのバラ)

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2012年11月17日 (土)

小さなバラの花束

小さなバラの花束
小さなバラの花束

小さなバラの花束を作りました。

普通は小さな花束というと、花の数が少ない小規模な花束を示すのかも知れませんが、今回は物理的な縮小サイズの花束です。

小さなバラの花束
小さなバラの花束

いつもご覧に入れている、普通の15cm折り紙で折った初代川崎ローズの「ひらいたバラ」(一部の方からは福山ローズとも呼ばれてます)の花束と、縮尺1/2で作成した小さな花束です。

基本的に折り紙なので、サイズの指定は特に無く、小さな折り紙で折り始めれば小さく作ることができます。

花束のアレンジも折り紙ですから、同様に縮小した小さな花束を作ることができます。折り紙ならではの楽しみ方かもしれません。

縮尺1/2だと、7.5cm四方のおりがみで「ひらいたバラ」を折り、A4サイズのコピー用紙の代わりに、A6サイズの紙を用いて花束を作成します。

紙が小さくなると細かい作業が必要になりますが、1/2サイズ程度ならほとんど問題なく作成できると思います。

調子に乗って、縮尺1/3で5cm四方の折り紙からも作成しましたが、ピンセットなどの工具を使わない手作業ではこの辺が限界じゃないかと思います。(最近はルーペも必要になってきました)

1/3サイズの小さな花束が出来たので、笠原邦彦氏のパンダに持ってもらいました。
パンダ(笠原邦彦氏)と小さなバラの花束
パンダ(笠原邦彦氏)と小さなバラの花束

全体のサイズが小さくなっても、折る工程、組み立てる手順はかわりませんので、ひとつ作るための手間や時間はほとんど変わりません。(むしろ小さい分大変かも)

1/2サイズ程度なら、さほど苦労しないでも出来るかと思いますので、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

今月の折り紙教室では、大森教室で 11月5日、19日 秦野教室で 11月12日、26日 それぞれ2回の講習でこの初代川崎ローズの花束を作成しています。

折り紙教室の詳細はこちら

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初代川崎ローズ「ひらいたバラ」(川崎敏和氏)は「折り紙夢WORLD」(朝日出版社)に、笠原邦彦氏の「パンダ」は、「博士の折り紙夢BOOK」(朝日出版社)、「おりがみ傑作選2 」(日本折紙協会)に掲載されています。

「薔薇と折り紙の日々」イメージギャラリーを、設置しております。
お時間ある方はどうぞお立ち寄りください。 
写真のクリックでギャラリーページに
パンジーの花束 小さな花束-1 クリスマスの飾り(天使と修道女)-3 クリスマスの飾り(リース)-3
折り紙教室サンプル2013冬-2 5角形から折る川崎ローズ「薔薇」(2) ねじり折りバードベースローズ(2重中割り折り)-2 Swirl Rose(渦巻きのバラ)

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2012年11月13日 (火)

ツイスト系バラへのねじり折りの導入-2

前回ご紹介した新しいバラの構造や作品として出来上がるまでの経緯の2回目です。

左:ねじり折りバードベースローズ、右:バードベースローズ(オリジナル)
左:ねじり折りバードベースローズ、右:バードベースローズ(オリジナル)

さて、前回はバードベースローズの花芯を、川崎ローズなどのバラに用いられている「ねじり折り」による花芯に挿げ替えてしまおうという(無謀な)試みにチャレンジしてみました。

バードベースローズ(左)とねじり工程前の状態(右)
バードベースローズ(左)とねじり工程前の状態(右)

バードベースローズは、鶴の背中に当たる部分(風船の基本形)が花芯領域(ねじる部分)に相当します。

バードベースローズへのねじり折りの導入
左手前:ねじる前のバードベースローズ(オリジナル)右手前:ねじり折りを導入したもの
中央奥:ねじり折りを排除したもの

この花芯領域を前回示したねじり折りのための新たな花芯領域と入れ代えると「ねじり折り花芯」を導入することができます。

ねじり折りを導入したバードベースローズ
ねじり折りを導入したバードベースローズ

前回は、オリジナルのバードベースローズの外周花弁構造を全く変更せずに花芯領域のみの挿げ替えを行ってみましたが、ねじり折り導入により、外周花弁が広がって、ちょっと平べったいイメージになってしまいました。

そこで、今回は少し修正を加えて、もう少しバランスの良い作品に 仕上げたいと思います。

花高の変更
花高の変更

まず、花の厚みを出すため、ねじり折りの巻きを深く変更しました。

さらに、外周花弁の形状も一部修正し、新たな「ねじり折りバードベースローズ」としました。
ねじり折りバードベースローズ ねじり折りバードベースローズ
ねじり折りバードベースローズ

結局、あまり特徴のないスタンダードなバラに仕上がってしまいましたが、シンプルでよいバランスに仕上がったと思っています。

花芯中央部は半開構造になりますが、それ以外の外周部は折り紙の裏面が出ることが無いので、普通の(裏の白い)折り紙で折れるバラである点が大変気に入っています。
ねじり折りバードベースローズ
ねじり折りバードベースローズ

外周花弁の構造は基本的に「鶴の基本形」なので、初心者にも取り組みやすいと思いますが、ねじり折りの導入は少し手間がかかりますので、川崎ローズなどで十分にねじり折りを練習して取り組まれることをお勧めします。

基本的に「鶴」と「川崎ローズ」が折れれば、こんな作品もできますので、どうぞお試しください。

ツイスト系に分類されるバラには他にもたくさんあります。すべてのツイスト系に適応可能ではないと思われますが、他にも適用可能なものがありそうです。

バードベースローズへの適用例からわかるように、バラのイメージはだいぶ変わってしまいます。バランスも崩れてしまうので、単に花芯の入れ替えだけではすまなくなり、結局全く別の作品になってしまうようです。

また、今回のねじり折りバードベースローズはシンプルを目指したものですが、5角形から折ってみるとか、花弁増しの手法を取り入れるなど、色々な展開がありそうです。

これらは、また後日改めて御紹介させていただこうと考えています。

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James Minoru Sakoda氏のオリジナルのバードベースローズ(Bird Base Rose)は、著書 Origami Flowers (Dover Origami Papercraft)に掲載されています。

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2012年11月 7日 (水)

ツイスト系バラへのねじり折りの導入-1

前回ご紹介した新しいバラの構造や作品として出来上がるまでの経緯を2回に分けてご紹介しておきましょう。

これまで、川崎ローズ等のバラのねじり折りで実現される内周花弁を、ツイスト系の花芯に変更してしまうという(大胆な)アレンジをいくつか行ってきました。

バラのつぼみ(ツイスト系川崎ローズ?)  

花芯をツイスト系にした川崎ローズ
花芯をツイスト系にした川崎ローズ

吉沢章氏のバラと初代川崎ローズ「ひらいたバラ」

吉沢章氏のバラと初代川崎ローズ「ひらいたバラ」
吉沢章氏のバラと初代川崎ローズ「ひらいたバラ」

川崎ローズ「薔薇」のツイスト風(吉沢章風)アレンジ

川崎ローズ「薔薇」のツイスト風(吉沢章風)アレンジ
川崎ローズ「薔薇」のツイスト風アレンジ

すべて「ねじり折り」→「ツイスト系花芯」という構図でしたが、これとは逆にツイスト系のバラの花芯をねじり折に置き換える、「ツイスト系花芯」→「ねじり折り」の置き換えができないか検討してみました。(更に大胆です)

ねじり折りを用いた川崎ローズ「バラ」のつぼみ(プロポーションを変更したもの)
ねじり折りを用いた川崎ローズ「バラ」のつぼみ(プロポーションを変更したもの)

ねじり折り(厳密には「ねじり折り」と「ねじり折りの立体化」ですが)は、ご存知のように川崎ローズの花芯(内周花弁)に用いられる手法で、川崎ローズがそのバラらしさを表現するための大きな要因となっています。この手法を他のバラに適用することで、「バラとしてのリアリティを増すことができるのではないか」というのが今回の狙いです。

 

それではまず、ツイスト系のバラの構造について考えてみましょう。

ツイスト系のバラ(バードベース・ローズ)
ツイスト系のバラ(バードベース・ローズ)

ツイスト系のバラを眺めてみると、ほとんどがバラの花芯領域(ねじる部分)を風船の基本形として切り出すことができます。

風船の基本形(ツイスト系花芯領域の構造)
風船の基本形(ツイスト系花芯領域の構造)

ツイスト系花芯領域の構造(風船の基本形)
ツイスト系花芯領域の構造(風船の基本形)

この風船の基本形領域(花芯領域)を除いた周辺部は、外周花弁を構成する領域ですから、そのまま手を加えずに、この領域のみを「ねじり折り花芯」と挿げ替えることができれば、ツイスト系花芯をねじり折り花芯に変更できると考えられます。

花弁の尾根ラインは、花芯領域の対角線(山折り)になっています。外周花弁との連続性を維持するためには、新しい花芯の尾根ラインも端点が花芯領域の角から始まる必要があります。

これらを考慮して、新たな花芯領域を図のような構造にすることで「ねじり折り花芯」を導入することができます。

ねじり折りのための花芯領域の構造
ねじり折りのための花芯領域の構造

ねじり折りのための花芯領域の構造 ねじり折りのための花芯領域の構造
ねじり折りのための花芯領域の構造(左は基本の箱型構造)

ねじり折り花芯の導入
ねじり折り花芯の導入


無限小(大きさゼロ)だった中央の四角が徐々に大きくなって、対角線の2本だった尾根ラインが4つに分断されたとイメージすると考えやすいかもしれません。

 

さて、ツイスト系のバラとしてJames Mioru Sakota 氏のバードベースローズにねじり折り花芯を導入してみましょう。

バードベースローズにねじり折り花芯を導入
バードベースローズにねじり折り花芯を導入

左手前が、ねじる前のバードベースローズ(オリジナル)です。右手前は、ねじり折りを導入したものです。

バードベースローズは、鶴の背中に当たる部分(風船の基本形)が花芯領域にあたります。この花芯領域を先に示したねじり折りのための新たな花芯領域と入れ代えると、「ねじり折り花芯」を導入できます。

中央奥は、新たなねじり折り花芯を導入後、ねじり折りを排除した基本の箱型構造です。ねじり折りに内在する直方体が明確になります。

このねじり折り花芯の導入により、この直方体に相当する部分が半開構造(裏に穴が開く)になります。また、外周花弁を含めた花の直径も、このねじり折りに内在する直方体の分だけ大きくなります。

ねじり折りを導入したバードベースローズ
ねじり折りを導入したバードベースローズ

花芯構造がツイスト系から、ねじり折りになったことに加えて、外周花弁が大きく広がり、だいぶオリジナルのバードベースローズからイメージが変わります。(平べったくなっちゃいましたね。まあ、実質的に別物といったほうが良いと思います)

こんなふうにして、ツイスト系のバラの外周花弁構造をそのままにしてねじり折りのバラを形成することができます。

次回は、ねじり折りを導入したバードベースローズを変形させて、もう少しバランスの良い作品に仕上げて見ます。

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James Minoru Sakoda氏のバードベースローズ(Bird Base Rose)は、著書 Origami Flowers (Dover Origami Papercraft)に掲載されています。

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2012年11月 1日 (木)

バラの花束(ねじり折りバードベースローズ)

11月になりました。

今月のテーマは秋咲きのバラとしてみました。
(季節的にはポットマムとか菊の花などが思い浮かぶのですが、花束にするとどうしても仏さん的なイメージになってしまいそうなので・・・)

バラや薔薇はいくつも取り上げていますが、せっかくなので新しいバラをご披露したいと思います。
新しいバラの花束アレンジ

新しいバラの構造、詳細は別途機会を設けて紹介させていただきますが、川崎ローズのねじり折りと、ツイスト系バラのぐるぐる長い花弁とを組み合わせたような構造になっています。
新しいバラの花束アレンジ
なるべくシンプルでスタンダードな形状、折り紙的には15cmの普通の折り紙で折れることを目指しました。
半開構造(裏に穴があく)ですが、外周花弁の外側には折り紙の白い面は出ないようになっています。
(厳密にはつなぎ目があって、微妙にすきまから白い面もみえちゃうんですが・・・)

新しいバラの花束アレンジ

花芯のねじり折りは川崎ローズの系譜を引き継いでいますが、長い花弁構造でだいぶボリューム感を出せたと思います。

比較のために、初代川崎ローズ「ひらいたバラ」(福山ローズ)の花束はこんな感じです。

初代川崎ローズ「ひらいたバラ」の花束

今月の折り紙教室では、
大森教室で 11月5日、19日 秦野教室で 11月12日、26日 それぞれ2回の講習で初代川崎ローズの花束を作成する予定になっています。

折り紙教室の詳細はこちら

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