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2014年4月26日 (土)

Q10 ストロボスレーブユニット -1

今回も折り紙の記事に紛れ込ませた、カメラ PENTAX Q10 の記事です。

内蔵ストロボのみでも、バウンスユニットを使って天井バウンス撮影ができるようになったわけですが、どうしても光量に限界があります。

最近のデジタルカメラは、ISO感度をかなり高くまで設定できるのですが、ISO感度をあげるとどうしてもノイズの多い画像になってしまいます。(NRも万能じゃありませんしね)

折り紙は動き回りませんので(当たり前ですね)三脚を使ってスローシャッターを切れば、ストロボに頼らなくてもいいんですが、三脚で固定するの嫌いなんです。(自由な生き方を求めているので…、ただのめんどくさがりです)

そんなわけで「もっと光を!」と叫びつつ、Q10の内蔵ストロボに同期して外部ストロボを発光させる、スレーブユニットを作成しました。

このスレーブユニットを使えば、Q10の内蔵ストロボをコントローラーとして、外部ストロボをワイヤレスでコントロールするのと実質的に同様な使い勝手で撮影ができます。

まぁ、自動調光はできませんので、マニュアル露出になっちゃいますが。

PENTAXのストロボAF-360FGZにもスレーブモードはあるのですが、単純スレーブのみで、予備発光のあるQ10のストロボには同期できません。

まぁ、発光量を絞った設定にすれば、予備発光に同期して発光してもコンデンサーのチャージを使い切らないため、本発光にも同期して発光しますが、発光量は不安定になっちゃうようです。(無駄な発光は電池がもったいないですしね)

このスレーブユニットは予備発光を無視して、予備発光から所定の時間後の本発光に同期してトリガーを出すスレーブユニットです。

最近の賢いストロボには、予備発光のあるカメラに対応したスレーブ機能がついたものもあるようですが、予備発光のパルス数や時間はメーカーや機種によってさまざまなので、万能とはいえないようです。

自分で作っちゃえば、色々設定も調整できるので、どんなカメラにも対応可能です。

SUNPAK auto 22SR とスレーブユニット
SUNPAK auto 22SR とスレーブユニット

さて効果のほどは…。

1/125 F1.9 ISO1000 内蔵ストロボ+バウンスユニット
1/125 F1.9 ISO1000 内蔵ストロボ+バウンスユニット

1/125 F1.9 ISO125 NDFilter 内蔵ストロボ+バウンスユニット+外部ストロボ(バウンス)
1/125 F1.9 ISO125 NDFilter 内蔵ストロボ+バウンスユニット+外部ストロボ(バウンス)

1/125 F1.9 ISO1000 内蔵ストロボ+バウンスユニット
1/125 F1.9 ISO1000 内蔵ストロボ+バウンスユニット

1/125 F1.9 ISO125 NDFilter 内蔵ストロボ+バウンスユニット+外部ストロボ(バウンス)
1/125 F1.9 ISO125 NDFilter 内蔵ストロボ+バウンスユニット+外部ストロボ(バウンス)

外付けストロボのガイドナンバーは22(ISO100)で外光オートモードで使用してますが、NDフィルターが必要なくらいの光量になりました。

光の拡散もじゅうぶんで、背景にも十分均等に光が回っています。

なによりもISO感度が十分に下げられた(NDフィルター有で125)効果は大きいと思います。

これなら暗いレンズや焦点深度を稼ぐために絞り込んでも問題ないレベルでしょう。

さて、このQ10用手作りスレーブユニットの詳細は次回に…。

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