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2014年4月18日 (金)

Q10 ストロボバウンスユニット

今回も折り紙の記事に紛れ込ませた、カメラ PENTAX Q10 の記事です。

これまでに、内蔵ストロボの光を柔らげるためのディフューザーなどを紹介してきましたが、自然な写真を撮るのに最も有効なのはストロボをバウンスさせる手法です。

一般的なのはストロボを上に向けて、天井で反射させて照射する天井バウンスです。

ところが内蔵ストロボは、(当然のことですが)正面を向ており、天井に向けることはできません。(天井を撮影するんなら別なんですが…)

そこで、小さな反射板を取り付けてストロボ光を天井に向けてバウンス撮影しちゃおうという目論見です。

今回もペーパークラフトになってますので、ご興味ある方は末尾のPDFファイルを印刷して、組み立ててみてください。 なお個人の趣味の範囲でご利用ください。2次利用を禁じます。

Q10とストロボバウンスユニット

こんな感じになります。(なんだかマグネシウム閃光器を掲げてるみたいですね。)

Q10とストロボバウンスユニット

展開図はこちらです。

Q10用ストロボバウンスユニット

内蔵ストロボにかぶせるキャップ状の部品は、以前のディフューザーと同じです。

Q10用ストロボバウンスユニット

これに45度の傾きの反射板を取り付けます。反射板には例によってホイル折り紙を貼ってあります。

さて効果のほどは…。
シロツメクサ 1/125 F1.9 ISO320 内蔵ストロボ
1/125 F1.9 ISO320 内蔵ストロボ

シロツメクサ 1/125 F1.9 ISO1000 内蔵ストロボ+バウンスユニット
1/125 F1.9 ISO1000 内蔵ストロボ+バウンスユニット

桜玉 1/125 F1.9 ISO500 内蔵ストロボ
1/125 F1.9 ISO500 内蔵ストロボ

桜玉 1/125 F1.9 ISO1000 内蔵ストロボ+バウンスユニット
1/125 F1.9 ISO1000 内蔵ストロボ+バウンスユニット

なお、撮影にご協力いただいた?折り紙作品に関する記事はこちらです。
  シロツメクサ
  桜玉
  大統領の玉桜

以前のディフューザーを用いた場合と比較すると、上方(天井)から拡散して降りそそぐ光になりますので、その分より自然な画像を得ることができるようになります。

ただし、光が拡散してしまうため、光量ロスは非常に大きいです。(天井の高さなどにもよるんですが…)

今回はF1.9の非常に明るいレンズPENTAX-01 STANDARD PRIME を使っていますが、それでもISO感度を1000ぐらいに上げなきゃなりません。暗めのレンズやもっと絞り込みたい場合にはさらに感度を上げる必要があります。

非力な内蔵ストロボでは光量不足になりやすいので、用途は限定されるかもしれませんが、内蔵ストロボをフル活用する(骨までしゃぶる?)意味で、おひとついかがでしょうか。

光量ロスを少しでも防ぐため、反射板に銀のホイル折り紙を貼っていますが、光量(感度)に余裕があれば、ホイル折り紙を貼らずに、正面に漏れる光をキャッチライトあるいは正面からの補助光として使用してもいいと思います。

印刷用PDFファイル「FlashLightReflector_PentaxQ10.pdf」はこちらからどうぞ。

「FlashLightReflector_PentaxQ10.pdf」をダウンロード
個人の趣味の範囲でご利用ください。2次利用を禁じます。

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