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2014年5月

2014年5月31日 (土)

父の日のための簡単なバラの作り方-1

これまで、母の日・父の日プロジェクトとして、簡単なカーネーション簡単なバラの作り方をご紹介してきました。

今年はもう母の日は終わっちゃいましたが、6月15日(日)は父の日です。

今年も母の日にはカーネーションの記事にたくさんのアクセスをいただきました。(ありがとうございました。)
しかしなぜか、毎年父の日は母の日に比べると今一つ盛り上がりに欠けてしまうようです。

父の日のための簡単なバラの作り方

そこで今回は、全国の頑張ってるお父さんのためにぜひバラをと思い、父の日のための簡単なバラの作り方(第2弾)をご紹介します。(第1弾はこちらです。)

まぁ、お子さんや奥様が作ってプレゼントしてくれるっていうのが前提なんですが・・・。(他力本願?)
詳しい折り方を解説しておきますので、良い子の皆さんはぜひ、お父様にバラをプレゼントしてあげて父の日を大いに盛り上げてください。

第1弾のバラは、「折り紙」というよりアートフラワーというか、工作的要素が大きい作品でしたが、今回ご紹介するのは、本格的1枚折り(不切正方形一枚折り)の折り紙作品です。

父の日のための簡単なバラの作り方

ただ、あまり難しいと小さなお子さんには折れなくなってしまうので、花芯構造は最も簡単なツイスト系のねじるだけのものにしました。

基本的には、今回も「やさしくできるのなら手段を選ばない」というハードボイルド感覚?で突き進みます。

複雑な構造を避けたため、紙の裏面がでてしまいますので、タント紙タントカラーペーパー15.0 あかタントカラーペーパー 15.0 黄 )などの両面同色折り紙を使用してください。

なお、この作品や作り方が、このブログや小生を離れて勝手に一人歩きすることは望んでいませんので、無断で転載したり二次利用することはご遠慮ください個人で楽しむ範囲(お父さんお母さんへのプレゼントなど)でご利用ください。

わかりやすいように、かなり細かなステップで解説してあります。写真の数が多くなってしまったので、記事を2つに分けてありますので、続けて見てください。

本番はタント紙などの両面同色折り紙(10~12cm)を使いますが、裏表の区別ができないとわかりにくいので、裏白の普通の折り紙(15cm)でよく練習してから取り組まれることをお勧めします。

では、父の日のための簡単なバラの作り方 前半をどうぞ。

手順1(父の日のための簡単なバラ)
1.半分に四角く折ります。

手順2(父の日のための簡単なバラ)
2.折り目をつけたら(袋が下)、開きます。

手順3(父の日のための簡単なバラ)
3.向きに注意して図のように三角に折ります。

手順4(父の日のための簡単なバラ)
4.三角に折り目をつけたら(2の折り目を確認)開きます。

手順5(父の日のための簡単なバラ)
5.2の折り目と4の折り目が重なるように折り目を付けます。

手順6(父の日のための簡単なバラ)
6.まず2の折り目と4の折り目の交点(紙の中心)を確認して軽くつまみます。

手順7(父の日のための簡単なバラ)

7.次に、2の折り目と4の折り目がかさなるよう中心から右半分に折り目を付けます。

手順8(父の日のための簡単なバラ)
8.左右入れ替わるよう裏返して、同様に右半分を折ります。

手順9(父の日のための簡単なバラ)
9.中央で半分にたたみます。

手順10(父の日のための簡単なバラ)
10.9の折り目まで指を入れて開きます。

手順11(父の日のための簡単なバラ)
11.つぶすようにたたみます。

手順12(父の日のための簡単なバラ)
12.裏返します。

手順13(父の日のための簡単なバラ)
13.中央で折って垂直に起こします。

手順14(父の日のための簡単なバラ)
14.13の折り目までを指を入れて開きます。

手順15(父の日のための簡単なバラ)
15.つぶすようにたたみます。(斜めの基本形の完成)

「斜めの基本形」は、「母の日・父の日プロジェクト」第一弾のバラでも使用している、正方基本形と風船の基本形の中間の角度をもった折り方です。

まぁ、多くの人がポピュラーに使ってるわけじゃないので、正式に「基本形」と呼べるかはちょっと疑問ですが…。

正方基本形の折り目を紙から一度分離して、45度回転させると風船の基本形になります。また、風船の基本形の折り目を45度回転させると正方基本形になります。

両社は45度づつ回転させた関係にあるわけですが、両社の中間の角度22.5度(=45/2)回転させたのが、この「斜めの基本形」になります。

今回の作品はこの「斜めの基本形」から巻くようにして花弁を形成しますので、(まぁ当然なんですが)この「斜めの基本形」がきちんとできていないと先に進めません。

はじめての方にはすこしややこしい折り方かもしれませんので、よく練習してから次に進んでください。

父の日のための簡単なバラの作り方

さて、続きは次の記事で。

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かえるの雨宿り アジサイのテーブル花 新しいバラ(ねじり折りバードベースローズ) 折り紙教室作品サンプル2013夏

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2014年5月28日 (水)

折り紙教室(2014年夏)のご案内

だいぶ気温も上がってきたとはいえ、まだ夏を語るには気が早いかもしれませんが、
7-9月に行われる折り紙教室の受付が開始される時期がやってきました。
ご興味ある方はぜひご参加ください。

      現在開催中の折り紙教室(2014年4-6月)の詳細情報はこちらです。

7月から開催の夏の折り紙教室情報をまとめておきます。

折り紙教室(2014夏)作品サンプル


○横浜ルミネ8F 朝日カルチャー横浜教室

場所は朝日カルチャーセンター横浜教室 で、横浜駅の駅ビル「ルミネ横浜」の8階になります。

日時は7月26日(土)8月23日(土)9月27日(土) の全3回で、15:30~17:30 です。

スケジュール
       7月26日(土)         クジラの親子
       8月23日(土)     昆虫採集
       9月27日(土)     日々草のテーブル花

折り紙教室(2014夏)作品サンプル

お申し込み・お問い合わせは
朝日カルチャー横浜 045-453-1122 http://www.asahiculture.jp/yokohama/  までお願いいたします。

Webサイトからのお申し込みはこちらからどうぞ。

 

○横浜そごう9F よみうりカルチャー横浜教室

最初は横浜そごう9Fのよみうりカルチャー横浜教室(読売・日本テレビ文化センター横浜)の折り紙教室です。

場所は、横浜駅東口そごう9Fの市民フロアになります。

日時は、毎月第2・4火曜日13:00~15:00です。

7-9月のスケジュール・カリキュラムは以下の予定です。

     7月 8日(火) アサガオのテーブル花
   7月22日(火)  ほおずき・チョウ
   8月12日(火)  日々草のテーブル花
   8月26日(火)  ひまわりのテーブル花
   9月 9日(火)  コスモスの花束-1
   9月23日(火)  コスモスの花束-2

折り紙教室(2014夏)作品サンプル
詳細のお問い合わせ・受講申し込みは、よみうりカルチャー横浜(045-465-2010) までお願いいたします。

Webからオンラインでのお申し込みはこちらからどうぞ。

○大森アトレ6F よみうりカルチャー大森教室

場所は東京都大田区のよみうりカルチャー大森(読売・日本テレビ文化センター大森)です。京浜東北線・京浜急行線の蒲田・大森近隣にお住まいの方が対象になるかと思います。JR大森の駅ビル「アトレ大森6Fになります。

日時は、毎月第3月曜日10:30~12:30です。

7-9月のスケジュール・カリキュラムは以下の予定です。

   7月21日(月)  ひまわりのテーブル花
   8月 4日(月)  コスモスの花束
   9月15日(土)  魔法使いとお化けかぼちゃ

折り紙教室(2014夏)作品サンプル

詳細のお問い合わせ・受講申し込みは、よみうりカルチャー大森(03-5471-6311) までお願いいたします。

Webサイトからのお申し込みはこちらからどうぞ。

 

以上、教室で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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2014年5月23日 (金)

新しい花芯構造のバラ

5月もぼちぼち終わりに近づいてきましたが、なんといってもこの季節はバラのシーズンです。

ということで、今回は新しい花芯構造を持つバラをご紹介します。

新しい花芯構造を持つバラ 左奥:TypeA 中奥:TypeQ 右奥:TypeT 中段:TypeK+ 手前:TypeK
新しい花芯構造のバラ
左奥:TypeA 中奥:TypeQ 右奥:TypeT 中段:TypeK+ 手前:TypeK

折り紙でバラを折る際の花芯構造(花の中心のつくり)として代表的なものに、川崎ローズ佐藤ローズなどに用いられている「ねじり折り」、(実際にはねじり折りとその立体化になりますが…)比較的簡単なバラに用いられる「ツイスト系花芯」などがあります。

「ねじり折り」は写実性に優れた美しいバラが出来上がりますが、ねじり構造ゆえの点対称な配置が必要で、どうしても外周花弁の構造が複雑になりやすいようです。

そこで今回は、「ツイスト系花芯」でも「ねじり折り」でもない新しい花芯構造を検討してみました。(といっても、ツイスト系花芯の派生形というか延長ではあるんですが…。)

今回はシンプルな花弁で、いくつかの新しい花芯構造をお楽しみいただきたいと思います。

最初は花芯構造Type Qです。

Type Q 花芯のバラ(Qローズ)
Type Q
花芯のバラ(Qローズ)

以前ご紹介したQローズです。ツイスト系からの派生形で、花芯構造検討のベースになっています。

従来のツイスト系の花芯とは異なり、予め中心部が出っ張らないよう折り込んで形成してあります。このため単純に中心を(押し込むことなくねじるだけで花芯形成ができます。

ツイスト系ほどじゃありませんが、ねじって形を整えるのでTypeQと呼んでいます。

写真のバージョンは以前のものより少し花弁の尾根ラインが長くなっています。

中心部を押し込んで花芯を形成する従来のツイスト系花芯では、押し込まれた紙は内部で押し潰され正体不明になっています。本来内部で押し潰された折り紙も大事なリソースなのですが、もうこれを別の形で再利用することは難しいと思います。

しかし、花芯中央の押し込みに相当する部分を折り紙的に折って形成してやることで、折り込まれた内部のリソースを有効に活用できる可能性がでてきます。

この花芯TypeQの内部に折り込まれたリソースを有効活用して、新しい花芯構造を実現しようというのが今回の試みともいえます。

以下、花芯TypeQからのバリエーションをいくつかご覧ください。

 

○花芯構造Type T

Type T 花芯のバラ
Type T
花芯のバラ

花芯TypeQの中央に切り込みが入った構造になります。TypeQと同じシルエットを別の折り方で実現してみたら、切り込みが入っちゃったという感じです。

花弁枚数の少ない一重のバラなどの表現によさそうかなぁと思います。

切り込みが入った様子がアルファベットのTの字のようなので、TypeTと呼ぶことにします。

 

○花芯構造Type A

Type A 花芯のバラ
Type A
花芯のバラ

TypeT花芯の花弁はそのままに、中心部を対称にひらいた花芯です。

TypeTを作る過程で、うまく中心が閉じなかった失敗作から生まれたというか、ひらきなおりました。

花芯中央部が開くことで、花びらのボリューム感を少し増すことができますが、花弁中心の連続性が損なわれ今一つちょっと残念な感じです。

花芯部を逆からみると、アルファベットのAの字のようなので、TypeAと呼ぶことにします。

 

○花芯構造Type K(巡回中割折り)

Type K 花芯のバラ(巡回中割折り)
Type K
花芯のバラ(巡回中割折り)

TypeTの中心部は左右対称にひらいていますが、これを左右非対称にねじるようにひらいた構造になっています。

ねじり折りライクな花芯形状で、一番バラらしい花弁構造が実現可能なのではないかと思います。

折り方の呼び名ですが、いわゆる中割り折りを、互いにぐるっと追いかけるように(4か所)同時に折って形成するので(暫定的に)巡回中割折り」と呼ぶことにします。

当初、思いついてはみたものの、なかなか難しくって折れない技法になってしまい苦労しました。(こんなの折れないよ~!と泣きじゃくりながら)試行錯誤をくりかえした結果、何とか普通の方にも比較的簡単に折れる方法を編み出すことに成功しました。まぁ、でもちょっとクセのある折り方かもしれませんね。(ちなみに折るのはTypeTが一番難しいというかコツがいるかもしれません。)

花芯形状の呼び名としては、非対称にひらいた形状がアルファベットのKの字に見えたのでTypeKと命名しました。

 

○花芯構造Type K+(巡回中割折り)

Type K+ 花芯のバラ(巡回中割折り)
Type K+
花芯のバラ(巡回中割折り)

花弁のボリュームをもう少し増せないかということで、TypeK花芯の中心部と花弁のリソース配分をちょっと変更したものです。

花芯中央の沈みこみを底面まで達しないようにして小さくし、その分のリソースを花弁に割り振っています。

花の中心部に向かって花弁がゆるやかに沈み込む感じはTypeKのほうがいいような気もしますが、当初の目的通り花びらのボリュームは出せたと思います。

折るのはやっぱりTypeKよりも、ちょと難しくなっちゃいますが、まぁバラとしての完成度は高まったかもしれません。

 

新しい花芯構造を持つバラ 左奥:TypeA 中奥:TypeQ 右奥:TypeT 中段:TypeK+ 手前:TypeK
新しい花芯構造のバラ

左奥:TypeA 中奥:TypeQ 右奥:TypeT 中段:TypeK+ 手前:TypeK

以上、新しい花芯構造をもつバラをご紹介しました。すべてシンプルなQローズをベースに花芯構造のみ変更したものになっています。

いずれもツイスト系花芯からの派生形なので、中空構造にならず同一の外周花弁と組み合わせることができます。

さて、どのバラが気に入りましたでしょうか。

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2014年5月19日 (月)

新刊書籍のご紹介「バラの折り紙 ツイストローズ」

今回は鈴木恵美子氏の新刊書籍「バラの折り紙 ツイストローズ」を紹介させていただきます。

バラの折り紙 ツイストローズ(鈴木恵美子著)

ツイストローズの創作(原作)者である鈴木恵美子氏の新刊です。

ツイストローズは、折り方そのものはやさしい折り紙ですが、美しく仕上げるには熟練の技を必要とする奥の深い折り紙作品です。

ツイストローズにはいくつかのバリエーションがありますが、これらをまとめた書籍はこれまでありませんでしたので、ファンにとっては嬉しい一冊だと思います。

ツイストローズNo.1~No.11の詳細をはじめ、「メリーゴーランド」「星に願いを」「コロコロキューブ」「七変化ブローチ」「ジェジェハート」「玉手箱」など基本から応用まで27作例が掲載されています。

日貿出版社より、\1800-(本体)+税 にて販売されています。

先日本書籍に関し、鈴木恵美子先生ご本人から当ブログへコメント書き込みも頂戴いたしましたので、ご紹介させていただきました。

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鈴木恵美子氏の新刊「バラの折り紙 ツイストローズ」はこちらです。

鈴木恵美子氏の書籍(既刊)とツイストローズが掲載された書籍です。

 

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2014年5月15日 (木)

がく付きのバラ(Pier Paolo Pessina 氏のバラのアレンジ)

ちょっと今日は雨模様の横浜です。一雨ごとに木々の緑が鮮やかに濃くなってゆくようです。

今回はがく付きの(新しい?)バラの折り紙をご紹介します。

がく付きのバラ(Pier Paolo Pessina 氏のバラのアレンジ)

実はこのバラは、前回ご紹介したPier Paolo Pessina 氏のバラをアレンジしたものです。

花芯構造をツイスト系からねじり折りに変更?したものになります。

まぁ、ちょっとした変更じゃなく、心臓移植なみの大改造になっちゃってますが…。

変更点が多すぎて実質別物といったほうが良いかとも思いますが、外周花弁というか「がく」の折りだし構造はPier Paolo Pessina 氏のバラそのままです。

がく付きのバラ(Pier Paolo Pessina 氏のバラのアレンジ)

ツイスト系花芯を、無理やりねじり折りに単純に置き換えただけですので、色々無理がありますが、ダマシダマシ折るとこんな感じになります。

元になったPier Paolo Pessina 氏のRosaの折り図の工程13に、完成スケッチが描かれていますがそのイメージに結構近いんじゃないかと思います。

がく付きのバラ(Pier Paolo Pessina 氏のバラのアレンジ)

ねじり折り導入により内部が空芯になり、半開構造(裏に穴が開く)となります。(その分ちょと直径が大きくなります。)

ツイスト系のバラの花芯構造をねじり折りに変更する手法詳細に関しては、過去の記事「ツイスト系バラへのねじり折りの導入」をご参照いただけたらと思います。

使用している折り紙は、両面に個別に色が付いた折り紙ではなく、普通の折り紙を使用して、「がく」折りだし付近のコーナー部のみ裏側に緑系の折り紙を貼りつけています。

無理を承知でチャレンジしてみましたが、意外と、ふっくらしたかわいいバラに仕上ったのではないかと思います。

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原形となっている、Pier Paolo Pessina 氏のバラはこちらに掲載されている作品です。

「Rosa」(Pier Paolo Pessina 氏)  CDO(イタリア折紙協会)HP内  Diagrammi ページ

 

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2014年5月11日 (日)

Pier Paolo Pessina 氏のバラ

5月らしい爽やかなお天気が続いてますね。

今日は母の日でカーネーションの記事へのアクセスが多いようですが、当サイトは「薔薇と折り紙の日々」ってタイトルですんで、バラの折り紙を…。

Pier Paolo Pessina 氏のバラをご紹介します。

Pier Paolo Pessina 氏のバラ

花芯構造がツイスト系の「がく」が付いたバラになります。

Pier Paolo Pessina 氏はイタリアの折紙協会Centro Diffusione Origami所属の方で、このバラ「Rosa」は折り紙の四隅の角から「がく」を折りだす構造になっています。

「がく」は折り紙の裏面で表現されています。

Pier Paolo Pessina 氏のバラ

今回のバラ 「Rosa」は、イタリア折紙協会のHPから「Modelli origami」→「Diagrammi 」のページから折り図PDFファイルが見れるようになっていますので、ご興味ある方はご参照ください。

Pier Paolo Pessina 氏のバラ

まぁ、キャプションがイタリア語だったり、折り図の記号がちょっと見慣れなかったりしますが、手探りで解読してゆくのも楽しいものです。

折り図通りに折ると、ちょっと背が高くってなんだか間延びしちゃった形になってしまうようでしたので、今回はちょっと背が低くまとまるよう手を加えてみました。

折り図の工程2で上図のような折り目をつけておきます。
折り図の工程2で上図のような折り目をつけておきます。

折り図の工程10までそのままです。
折り図の工程10までそのままです。

工程2で追加した折り目を利用して背が低くなるよう下部をつぶすようにたたみます。
工程2で追加した折り目を利用して背が低くなるよう下部をつぶすようにたたみます。

花弁をねじって完成です。
花弁をねじって完成です。

たまには雰囲気の変った(イタリアの)バラもいかがでしょうか?

次回はこのバラをちょっとアレンジした作品をご紹介する予定です。

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出典を記しておきます。

「Rosa」(Pier Paolo Pessina 氏)  CDO(イタリア折紙協会)HP内  Diagrammi ページ

 

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2014年5月 5日 (月)

カーネーションのテーブルフラワー

今朝の地震はちょっとびっくりしました。

5月になりましたので(今日は子どもの日ですが…)母の日向けのカーネーション作品です。

カーネーションをテーブル花にアレンジした作品をご紹介します。

カーネーションのテーブル花

カーネーションは、4セル独立構造のもので、こちらで紹介させていているものです。

カーネーションのテーブル花

白い花は伝承のユリを比較的きつめにカールさせたものです。伝承のユリにも色々ありますが、こちらの記事のタイプⅠをシェイプしたものになります。

カーネーションのテーブル花

カーネーションは一年通じて花屋さんにはありますが、5月のこの時期には注目されますね。

母の日のプレゼントにこんなテーブル花はいかがでしょうか。

このカーネーションのテーブル花は、4月21日(月)にアトレ大森6Fのよみうりカルチャー大森にて講習させていただきました。また、小さな花束アレンジにて、4月22日(火)にそごう横浜9Fのよみうりカルチャー横浜にて講習を行いました。

カーネーションのテーブル花と小さな花束

折り紙教室の詳細はこちらです。

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2014年5月 2日 (金)

Q10 ストロボスレーブユニット -2

今回も折り紙の記事に紛れ込ませた、カメラ PENTAX Q10 の記事です。

前回の手作りスレーブユニットの続きで詳細を記しておきます。

実はこのスレーブユニットは、ずいぶん昔にOLYMPUS C-1400Lのために作ったものです。

今回Q10に合わせてタイミング見直せば使えると思って、「光あれ!」と叫びつつ引っ張り出してきたのですが、まったく修正不要で動作してるので、これで良しとしています。

SUNPAK auto 22SR と Q10用スレーブユニット
SUNPAK auto 22SR と Q10用スレーブユニット

スレーブユニットには電源が必要なのでストロボ本体から、電源、GND、発光をコントロールするトリガーの3本を取り出すため2.5φピンジャックを使っています。

Q10用スレーブユニット
Q10用スレーブユニット

受光部には太陽電池を使い、ケースの前面蓋を透明にすることで受光させています。

Q10用スレーブユニット(基板)
Q10用スレーブユニット(基板)

回路図はこんな感じです。
(回路図エディタは水魚堂さんBSch3Vを使用させていただいております。)

Q10用スレーブユニット回路図
Q10用スレーブユニット回路図

手持ちの部品の都合でこんな回路になっていますが、Q1と太陽電池はフォトトランジスタで構成したほうが、シンプルにできると思います。

動作を簡単に説明しておくと…。

最初の予備発光パルスを初段のDラッチで検出します。この最初のパルス到来から、R2・C1で定まる時間経過した後に到来する発光パルスを本発光と判断して、後段のDラッチでとらえて、トリガーパルスとします。

D1,R4,C2は最初のパルス到来から所定の期間後に回路をリセットするためのものです。

具体的には、最初の予備発光から約50msecの間は(何発予備発光があっても)無視し、これ以降に到来する発光に同期してトリガーを出力します。

また、最初のパルス到来から約300msec後に自動的に回路をリセットして待機モードに戻ります。

なお、今回使用しているSUNPAKのストロボは外光オート調光機能の付いた電子制御ストロボなので、HC74でトリガーできていますが、常にフル発光するタイプの調光機能のないストロボでは高電圧のスイッチングが必要になる場合がありますのでご注意ください。

また、電源やトリガーをストロボから引き出すためには改造が必要です。ストロボ内部には300~400Vの高電圧が使われており、電池を抜いて2~3日放置してもかなりの確率で感電しますので、十分ご注意というか、基本的に良い子はマネしないほうがいいと思います。

ストロボとは独立した電源(電池)を用意して、ホットシューからトリガーを与えるようにすれば、ストロボ本体は無改造で済みますので、このほうが安全でおススメです。

電子工作の経験のある方でしたら、比較的簡単に作れて、光量不足の悩みから一挙に解放されることと思います。(ですが、すべて自己責任で…。)

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