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2016年1月15日 (金)

薔薇と鶴の飾り

この時期らしい寒さがやってきました。しばらく「この冬一番の冷え込み」が更新されていきそうな勢いです。はやく春こないかなぁ。

さて新年最初の作品として、「秘伝千羽鶴折形」から「蓬莱(ほうらい)」をご紹介いたしました。

「蓬莱」は4羽の鶴が、その羽を合わせて中央の鶴を下から支える形の連鶴作品でした。

今回は引き続きお正月向けの作品として、「蓬莱」のイメージで、4羽の鶴が中央の薔薇を支える形の作品をご紹介しましょう。

薔薇と鶴の飾り

薔薇と鶴の飾りです。

鶴4羽を中央のバラの周囲に配置した作品は、昨年に「バラと鶴のつなぎ折り」をご紹介していますが、今回は1枚の紙からのつなぎ折りではなく、ユニットによる複合作品です。

4羽の折り鶴が薔薇を下から支える様子は、こちらのほうが「蓬莱」のイメージに近いかなぁと思います。

薔薇と鶴の飾り

つなぎ折りにしなかった理由は、薔薇がユニット作品であるため、バラのユニットの一部と鶴をつなげて折ってもあんまり意味がなさそうだからです。

鶴は完全に伝承作品そのままですが、複合作品の1パーツとして糊付けなしで組み立てられるよう、台と薔薇の接続部に工夫をしています。

薔薇と鶴の飾り

当ブログの作品では、バラの「がく」は、ほとんど鶴の基本形から作った物を使っていますが、今回はこの「がく」を鶴の羽そのもので置き換えたと考えていただくとわかりやすいと思います。

鶴の基本形から折った「がく」を取り付けて、単体の薔薇(型式:U6W-4)として仕上げることも可能です。

薔薇と鶴の飾り

「蓬莱」とは鶴の向きが逆になっています。これは薔薇の花弁の巻く方向に合わせるためで、4羽の鶴が飛びながら薔薇を折り上げていくイメージになっています。

4枚のユニットからなる薔薇と、4羽の伝承の鶴に台の1枚を加えた、合計9枚からなる複合作品ということになります。(すべて同じ大きさの正方形です)

ユニット構成にしたことにより、比較的簡単にゴージャスな薔薇が作れて、つなぎ折りの面倒で煩わしい作業もないので、年末のあわただしいときにも取り組める良いお正月作品になったと思います。 

来年というか今年の年末にでも(ずいぶん先の話ですが)お正月向け作品として、折り紙教室で取り上げてみたいと思っています。

ちなみに、鶴を折った和紙千代紙はトーヨーのキィティちゃん柄です。

さて、薔薇と鶴の飾り  いかがでしたでしょうか。

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