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2016年12月 1日 (木)

薔薇(U9-4)

とうとう、12月に入りましたね。なんだか、今年は秋らしさを堪能する暇もなくあっという間に冬が来ちゃった気がします。それに今年もあと一か月で終わりです。個人的には年末や年始だからという行事にはほとんど無縁なので、昨日の延長上を漫然と生きていくだけなんですが、世間の皆様が師走だとか忙しそうにしているので、つられて気分的にソワソワしている今日この頃です。

さて今回は薔薇(U9-4)です。

以前に、薔薇(U9s-4)のプロトタイプをご覧いただきましたが、今回は一つ世代をさかのぼって薔薇(U9-4)をご紹介します。(sが付いてなくって、若干「これでもかっ!」感がうすい作品です。)

薔薇(U9-4)

ユニットで作る単体のバラは、U5あたりが完成度としてはピークかなぁと感じていたのですが、アプローチを少し変えて「不切正方n枚折り」から離脱してコストパフォーマンスを重視したのがU7U7Lです。

このU7Lが思いのほか良い感触でしたので、U7Lをベースに花弁形状に手を加えたのが今回のU9になります。

薔薇(U9-4)

ユニットU9を4個使って、「がく」で固定したのが薔薇U9-4になります。

U7Lからの変更点は、それぞれの花弁を湾曲させることによりより本物の薔薇に近づけている点で、最外周の花弁はU7Lと同じすり鉢状ですが、内周にいくに従って湾曲させた構造により花弁が立ちカップ状になっています。

薔薇(U9-4)

また、花芯もU7U7Lのタイトに巻き込む構造から、C1C3に用いたややルーズに巻き絡める構造に変更しています。

U7Lと比較すると、花弁を湾曲させる工程が増えてかなり手間のかかる作品になりましたが、当初の目論見通り作品のリアリティを少し上げることはできたのではないかと思っています。

さて「薔薇(U9-4)」いかがでしたでしょうか。

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P.S.
佐藤ローズでお馴染みの川崎亜子さんが、私の作品バラ(C3)を折ってくださり、その写真が日本折紙学会の機関誌「折紙探偵団マガジン」№160号に掲載されたようです。合わせてお楽しみください。
折紙探偵団マガジン№160号掲載のバラ(C3)作成・撮影:川崎亜子
川崎亜子さんの許可を得て転載させていただきました。

 

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