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2017年9月

2017年9月30日 (土)

バラ U8-4

嵐のような大雨が去って、ぐっと秋らしい気候になってきました。日中は半袖もOKですが、朝夕はめっきり冷え込む感じになってきました。昼夜の寒暖の差が激しい季節です。体調管理にどうぞお気を付けください。

さて今回は、バラ U8-4 をご覧いただきましょう。

8番目のユニットU8を4個使ったU8-4は、小さめの花弁がたくさん集まったミニバラをイメージして開発した作品です。

バラ U8-4 創作:中 一隆

U8ユニット一つで4枚の花弁が表現できるため、4個使ったU8-4は4枚x4個=16枚花弁のバラとなります。

バラ U8-4 創作:中 一隆

4つのユニットは、鶴の基本形から作った「がく」にはめ込む形で糊付けせずに組み上げることができます。

バラ U8-4 創作:中 一隆

折り紙教室の生徒さんに、講習サンプル兼お土産としてお配りするために、たくさん作成いたしました。

バラ U8-4 創作:中 一隆

比較的単純な工程で作成しやすく、意外とボリュームもあって可愛らしい作品に仕上がっていると思います。

このバラU8-4は、そごう横浜9Fのよみうりカルチャー指先の魔法☆折り紙」講座にて9月12日(火)に講習させていただきました。また、U8ユニット30枚組のバラのくす玉(U8-30)も9月26日(火)に講習させていただきました。ルミネ横浜8Fの朝日カルチャー花の折り紙」講座でも2018年1月期に取り上げる予定になっています。

10月からの、秋の折り紙教室の詳細はこちら です。
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さて、「バラ U8-4」 いかがでしたでしょうか。

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2017年9月24日 (日)

バラ(K2)の花束

秋分の日も過ぎて、やっと秋らしい爽やかな季節がやってきました。最近は視力の衰えのせいか、日が短くなってしまうと作業時間が制限されてちょっと残念ですが、虫の音を聴きながら秋の夜長の折り紙というのもよいでしょう。

さて今回は、「バラ(K2)の花束」をご覧いただきましょう。

バラK2は、花芯に巡回中割折りを用いた2つ目の作品です。最初の作品K1はやや平べったい外観でしたが、このK2では外周花弁に手を加えてカップ状のシルエットを実現しています。

バラ(K2)の花束 創作:中 一隆

K1に比較すると、カップ状の外周花弁の効果により、厚みというか奥行きのあるバラに仕上がっています。

バラ(K2)の花束 創作:中 一隆

花束に仕上げる際には、複数の花を隙間なくギュッとよせて配置することで、豪華さと一体感を出すことができますので、この奥行きのある構造のバラK2は花束アレンジには適していると思います。

バラ(K2)の花束 創作:中 一隆

バラK2を5輪と、白いユリの小花4輪に葉っぱを加えて花束アレンジに仕立てています。

バラ(K2)の花束 創作:中 一隆

このバラK2の花束は、10月からの秋の折り紙教室、ルミネ横浜8Fの朝日カルチャー花の折り紙」講座ならびに、そごう横浜9Fのよみうりカルチャー指先の魔法☆折り紙」講座にて、講習する予定になっています。

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さて、「バラ(K2)の花束」 いかがでしたでしょうか。

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2017年9月18日 (月)

トルコキキョウのテーブル花

台風一過ってやつでしょうか、台風18号が過ぎ去って残暑が戻ってくるようです。季節の変わり目、寒暖の差も激しく、体調を崩しやすい季節です。どうぞご自愛くださいませ。

さて今回は、川手章子氏のトルコキキョウを使ったテーブル花をご紹介しましょう。

トルコキキョウ(川手章子氏)のテーブル花

この作品では、川手氏の原作から、花弁の仕上げをちょっとだけ変えています。

原作では尖った花弁の先を「沈め折り」で形を整えることになっていますが、今回は沈め折りをせずに、単純に花弁の先をカールさせただけで仕上げています。

トルコキキョウ(川手章子氏)のテーブル花

カールさせた花弁がボリュームを与えるとともに、トルコキキョウ特有のボッテリした感じの毛弁のイメージに合うんじゃないかなぁと思っています。(単に沈め折りがめんどくさかっただけ?)

3色5輪のトルコキキョウに、つぼみ4輪を加えてテーブルフラワーに仕立ててみました。

トルコキキョウ(川手章子氏)のテーブル花

このトルコキキョウのテーブルフラワーは、ルミネ横浜8Fの朝日カルチャー花の折り紙」講座にて、9月3日、17日の2回で講習させていただきました。

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出典: トルコキキョウ(川手章子氏) 月刊「おりがみ」第395号  (日本折紙協会

 

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2017年9月12日 (火)

ソフトクリーム(ダブルミックス)

日差しがあるとちょっと暑いですが、空気はすっかり秋のものに入れ替わっているようです。やっと平年並みの陽気に戻って、ちょっとほっとしている感じです。

さて今回は、ソフトクリーム(ダブルミックス)をご覧いただきましょう。

先日のアイスクリームの試作品をを折り紙教室の生徒さんに見ていただいたところ…。

ソフトクリーム(ダブルミックス) 創作:中 一隆

お客 : 「単一フレーバーじゃなく、ダブルミックスはないの?」
店主 : 「うちは、そういう今風なのやってないんです。」 「2個買ってください。」

とか言ってごまかしていたんですが、皆様の熱いご要望にお応えしてダブルミックスも開発いたしました。

ソフトクリーム(ダブルミックス) 創作:中 一隆

基本構造はアサガオのつぼみと一緒で、折り紙の白い裏面を上手く出すことで、2色のアイスクリームを表現しています。そういうわけで、基本的にバニラとのミックスのみの対応になります。(ストロベリーとチョコのミックスだと特殊な両面折り紙が必要になっちゃうんで…。 いいじゃんバニラはアイスの王道だもん。)

ソフトクリーム(ダブルミックス) 創作:中 一隆

アサガオのつぼみと同様な手法では、90度ごとに色が変わるので、アイスクリームのねじりの2山分が同じ色になっています。簡単なので、これはこれでよいかとも思ったのですが、1山づつ色を変えたバージョンも開発いたしました。

ソフトクリーム(ダブルミックス) 創作:中 一隆

45度ずつ色が交互に出るようにして、見事に1山ずつ色が変わるダブルミックスが完成いたしました。(まぁ、食べた感じにそれほど大きな差はないんじゃないかと思いますが…)

どうしても複雑な折り方になり、折り紙の重なりで局所的に厚みが増すため、なかなか単色フレーバーのようにクリームの滑らかな舌触り(?)が出しにくくなっちゃっているのが課題でしょうか。まぁ、お好みで色々作っていただける選択肢が増えることはよろしいことなのでしょう。

ソフトクリーム 創作:中 一隆

今回のダブルミックス開発に伴い、コーンも少し改良してみました。下部を少し絞ってシャープ(サククサク)な感じのコーンに仕立ててみました。(テクスチャーはプリンタで折り紙に予め印刷しています。)

さて、「ソフトクリーム(ダブルミックス)」 いかがでしたでしょうか。

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2017年9月 7日 (木)

林弘美氏の新刊「立体で楽しむ花の折り紙あそび」

今年は夏が短かったというか、秋の到来が早かったのでしょうか。そんでもって秋の長雨とかに見舞われてしまうと、日照不足が心配です。(野菜とか高騰すると困っちゃうもんね。)

さて今回は、林弘美氏の書籍「立体で楽しむ 花の折り紙あそび」が出版されましたのでご紹介させていただきましょう。

当ブログでも林弘美氏の作品はコスモスシロツメクサパンジー、などをご紹介しておりますので、ご存知の方も多いかと思います。

林弘美著「立体で楽しむ花の折り紙あそび」

しばらくの間、林弘美氏の書籍は絶版扱いとなっており、ブログ記事の出典元としてご紹介してもなかなか入手しにくい状態が続いていました。

そんな中、待望の新刊が9月4日にブティック社より発行されました。

タイトル:立体で楽しむ 花の折り紙あそび
著者:林弘美
価格:1111円(税別)
発売:2017年9月4日
発行:ブティック社

林弘美著「立体で楽しむ花の折り紙あそび」

掲載作品は、「薔薇」、「向日葵」、「チューリップ」、「白詰草」、「水仙」、「パンジー」、「芍薬」、「桜」、「ポインセチア」、などを含む30作品と盛りだくさんです。

立体的な花の折り紙がお好きな方には、ぜひご一読いただきたい書籍になっているのではないかと思います。

林弘美著「立体で楽しむ花の折り紙あそび」

5月に開催した私の作品展にご来場いただいたブティック社の編集の方に「まもなく林弘美氏の新刊が出ますョ。」という情報をいただき、「楽しみにしてます!」と満面の笑顔でお答えしたところ、今回できたてホヤホヤの1冊をご送付いただきました。(ブティック社様、ありがとうございました。)

なお、色々サンプルを含めご送付いただきますと、レビューを(通算2,500,000PVを誇る?)当ブログに掲載させていただきますので、心置きなくご送付くださいませ。(金銀財宝・宝飾品を含め、高額商品歓迎でございます!)

さて、「林弘美氏の新刊「立体で楽しむ花の折り紙あそび」」 いかがでしたでしょうか。

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林弘美氏の新刊「立体で楽しむ 花の折り紙あそび

 

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2017年9月 1日 (金)

薔薇(U12-4)

ちょっと肌寒い気温での9月スタートです。台風15号の影響か雨模様のお天気で、残暑もひと段落といったところでしょうか。

さて今回は、5月の折り紙作品展の展示作品から、新作(もう4か月も経っちゃったけど…)の「薔薇(U12-4)」をご覧いただきましょう。

11番目のユニットU11が思いのほか完成度が高く、良い作品に仕上がったのに気をよくして、新しいユニットU12の開発に着手しました。

U11で採用した花弁増し技法を最大限生かして、切り込みなしで花弁枚数の多い薔薇を表現してみようというチャレンジです。

薔薇(U12-4) 創作:中 一隆

この12番目の新しいユニットU12は、3:1の矩形用紙から折ってゆき、先の花弁増し技法を用いて1つのユニットで3枚の花弁を表現できるようにしています。このU12を4個使った薔薇(U12-4)は3枚x4個=12枚の花弁を有する薔薇となります。

薔薇(U12-4) 創作:中 一隆

正方形から切り込みを入れるU11に比較すると、外周花弁を広げることができないため、華やかさはありませんが、咲き始めの薔薇としてよい感じに仕上がっていると思います。

もっと細長い用紙(4:1とか5:1)を使って、さらに花弁増しを多段に入れ、花弁枚数の多い薔薇を実現することも不可能ではないのですが、使用できる用紙に制限がでてしまうため、まぁまぁ許容範囲と思える3:1にとどめています。

薔薇(U12-4) 創作:中 一隆

4つのユニットは鶴の基本形から作った「がく」にはめ込む形で、糊付けなしで組むことができます。

最外周の花弁を湾曲させる際にできる「たるみ」を使ってジョイントを折り出す構造は、すぐに思いついたのですが、そのままでは底部がサイコロの角状に角ばってしまい、なかなか美しいシルエットに仕上げることはできませんでした。

まだ満足いくレベルではないのですが、少しでも滑らかな丸いフォルムになるよう、ジョイント折り出し部分にちょっと手を加えています。

薔薇(U12-4) 創作:中 一隆

アートフラワーであれば、無尽蔵にリソースをつぎ込んで花弁枚数を増やすことも不可能ではないと思いますが、折り紙では「限られたリソースをいかに効果的に配置するか」も重要な設計項目です。4つのユニット12枚の花びらをボリューム感、美しさを十分に引き出せるよう内外周の花弁の高さや間隔を可能な限り調整した作品になっています。

まだまだ、会心の出来というわけにはいきませんが、与えられた(設定した)条件下ではそれなりに健闘した作品かなぁと思っています。

さて、「薔薇(U12-4)」 いかがでしたでしょうか。

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