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2018年2月

2018年2月16日 (金)

薔薇のくす玉(U13-30)

2月もなかばをすぎて、梅の花も咲いたりなんかして、春の到来を予感させる日もたまにはあるようです。ずっと寒い日が続いていましたので、このまま氷河期に入っちゃうんじゃないかと心配してましたが、そんなこともないようです。とはいえ油断してるとまだまだ冷え込む日もありそうですので、ご注意ください。

さて今回は、薔薇のくす玉(U13-30)をご紹介しましょう。

当ブログでは、基本となる同じ折り紙のユニットを部品として使って、単体のバラを作ったり、バラのくす玉に組み上げたりできる作品を色々ご紹介しています。

ユニット作品の通し番号で、U1U8まではバラにもくす玉にも仕上げられる作品だったのですが、U9U12までは単体の薔薇に特化して、その分クオリティをあげるよう頑張ってきました。

年も明けて、たまには「くす玉」の新作を作ってみようということで、新しいユニットU13をくす玉作品用として創作してみました。

薔薇のくす玉(U13-30) 創作:中 一隆

新たに創作する以上、これまでのくす玉作品に比較して、何らかの優れた特徴が必要かなぁと思います。(まぁ、ちょっと雰囲気が違うとかでもいいんですが…)

U6U8は工程を簡略化して「お手軽」に作っていただけるよう注力して開発してきたわけですが、今回はゴージャス路線に戻って、花弁枚数の多いより豪華なくす玉にチャレンジしてみました。

薔薇のくす玉(U13-30) 創作:中 一隆

くす玉の構造は正12面体で、ユニット数は30個になります。

今回開発したU13ユニットは、一つのユニットで6枚の花弁が表現できるよう工夫していますので、花弁枚数15枚の薔薇12輪で構成される当ブログ最上級クラスのゴージャスさを誇るくす玉が構成できます。

薔薇のくす玉(U13-30) 創作:中 一隆

正方形の折り紙から、6枚の花弁を表現するためにちょっと特殊な折り方をしている関係で、ユニット作成にはかなり手間がかかってしまいますが、(ましてや30個も作る必要があるんで…)当初のもくろみ通り、豪華なくす玉に仕上げることができました。

薔薇のくす玉(U13-30) 創作:中 一隆

まぁ、ちょっと「ここまでやんなくてもいいんじゃない?」という感もありますが、(過ぎたるは…ってヤツ?)開発初期に設定した目標をクリアできたので、個人的には満足しております。

とりあえず、2018年最初の(もう2月になっちゃったけど)新作くす玉作品として豪勢にページを飾ることができたんじゃないかと思います。

さて、「薔薇のくす玉(U13-30)」 いかがでしたでしょうか。

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2018年2月10日 (土)

たとう折りの薔薇(T1)

今日は暖かい雨雲のおかげか、ちょっと寒さがやわらぐようですが、まだまだ寒い日が続くようです。風邪・インフルエンザも流行っているようです。どうぞお体ご自愛下さいませ。

さて今回は新作の1枚折り(不切正方1枚折り)の薔薇「たとう折りの薔薇(T1)」をご紹介しましょう。

たとう折りの薔薇(T1) 創作:中 一隆

1枚の折り紙から花弁枚数の多い薔薇を表現することは非常に難しいのですが、今回は連続的に「たとう折り」をくりかえすことで、たくさんの花弁を表現する手法に取り組んでみました。

単純に同じ「たとう折り」を繰り返してゆくのですが、最上段と最下段の花弁は伝承作品の「小銭入れ」の蓋を閉じるような感じ、中間の花弁は藤本修三氏の「折り端のない箱」の最終工程のようにねじりながら畳んでゆく感じに見えるかもしれません。

こんな風にして、多段にヒダが積み重なった形状を折り出し、このヒダを花弁として形成した薔薇になります。(まぁ、もちろんそれだけじゃないんですが…)

たとう折りの薔薇(T1) 創作:中 一隆

多段のヒダを積み重ねた、類似な構造の薔薇にはRobert J. Lang 氏 の"A miura-ken beauty Rose"がありますが(化粧品会社のCMに使われていたあの薔薇ですね)、この作品では「ミウラ折り」ではなく、単純な「たとう折り」をベースに、薔薇らしく花弁を細工するための工夫を入れてあります。

たとう折りの薔薇(T1) 創作:中 一隆

花弁枚数の多い薔薇をユニット構成で実現しちゃう、当ブログお得意の「お手軽ゴージャス路線?」からだいぶ外れた、複雑で手間のかかる作品になっちゃいましたが、苦労したなりに面白い作品に仕上がったと思います。

たとう折りの薔薇(T1) 創作:中 一隆

この作品は正方形から折りやすい構造として、花弁は四角い形状のヒダが積み重なった形になっています。(花弁枚数が多く、互いに向きがずれているため目立ちにくいのですが…、)

この作品をもうちょっと発展?させて、5角構造のたとう折りの薔薇も作ってみましたので、後日ご覧いただきたいと思っています。

さて、「たとう折りの薔薇(T1)」 いかがでしたでしょうか。

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2018年2月 5日 (月)

福寿草

節分も終わって立春ですが、「春は名のみ」で飛び切り寒い日々が続いております。
(皆様は豆まきとか恵方巻かじりとかされたんでしょうか。個人的には炭水化物の塊を一気に食するのは血糖値が急上昇して体によろしくないんじゃないかと思います。だいたい、歳の数もの豆なんか食べたら、消化に悪いしね。)まぁ、それでも日中の日差しが少しづつ力強くなってきて、空の明るさが増してきたような気はしますね。

さて今回は、新作の「福寿草」をご覧いただきましょう。

元日草とも呼ばれる花なので、ちゃんとお正月に間に合うようにUpできたらよかったんですが、立春すぎになってしまいました。

まだまだ寒い雪の中から、ニョキっとお花だけ顔を出す生命力あふれる花なので、春を待ちながら作品をお楽しみ頂けたらと思います。

福寿草 創作:中 一隆

花弁枚数の多い小菊とかマリーゴールドをイメージして創作してみたのですが、花弁のトンガリ具合とか花芯部のカップ形状などで、結局「福寿草」になりました。

福寿草 創作:中 一隆

花だけ先行して地面から顔を出し、その後葉っぱとかが出てくる植物ですので、とりあえずお花だけで飾っていただいてもよいという手抜きなアレンジが可能です。

福寿草 創作:中 一隆

15cmの折り紙から、5cmちょっとくらいの花が折りだせます。まぁ本物の福寿草より大きいですが手頃なサイズ感だと思います。

花弁のパラボラ形状で日光を集めて花芯部の温度を上げ、昆虫に暖をとらせてるとの説もあるようです。(虫眼鏡でアリを焦がそうとしてたヤツとは大違いです。)

早く暖かくなりませんかねぇ。

さて、「福寿草」 いかがでしたでしょうか。

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2018年2月 1日 (木)

月刊「おりがみ」511号(2018年3月)に折り図掲載

2月に入って暦的な立春までもう少しですが、この間は極寒に耐えて過ごさなきゃいけないみたいです。天気予報では今晩から明日朝あたりに「雪だるまマーク」がついてますが…、もう寒いのヤダなぁ。 路面や水道管の凍結に十分ご注意ください。(先日の大雪と―4℃の寒波で、給湯器が凍り付いて2日間ほどお湯が出ない生活を体験しました。近代的な生活のありがたさを、しみじみ感じました。)

さて今回は、日本折紙協会発行の月刊「おりがみ」の最新号(2018年3月)511号に、当ブログの作品折り図を掲載していただきましたので、ご紹介させていただきましょう。

月刊「おりがみ」511号(2018年3月)に折り図掲載

表紙にもちょろっと写ってますが、掲載していただいたのは、「平面のバラ」です。

月刊「おりがみ」511号(2018年3月)に折り図掲載

葉っぱを使ってつなげる方法や、6個使ったくす玉(写真のみ)もご紹介いただきました。

月刊「おりがみ」511号(2018年3月)に折り図掲載

この月刊「おりがみ」は、日本折紙協会の会員の方に毎月送付されてくる冊子です。

会員の方はお手元に届いているようでしたら、ぜひ折ってみてください。(36ページです。)

「平面のバラ」の折り方は当ブログで既にご紹介済(平面のバラと折り方(父の日プロジェクト)平面のバラの応用(くす玉))なので、ご興味あればご参照ください。

非会員の方で1冊のみ必要な場合には、別途送料がかかりますがバックナンバーとして日本折紙協会、またはオンライン書店のFujisan.co.jp にて購入可能です。

在庫があればAmazonだと送料無料で購入できます。→ Amazonの商品紹介はこちらです

さて、「月刊「おりがみ」511号(2018年3月)に折り図掲載」いかがでしたでしょうか。

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