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2018年5月

2018年5月18日 (金)

ハイヒールとハンドバック

まだ5月だというのに、暑い日が続いています。このまま気温が上がってゆくことを想像しちゃうと、真夏のころが思いやられます。紫外線対策・熱中症対策にどうぞお気をつけください。

さて、今回は「ハイヒール」(松野幸彦氏)と「ハンドバック」(遠藤和邦氏)です。

日本折紙協会の機関誌月刊「おりがみ」5月号(513号)に掲載された、松野幸彦氏の「ハイヒール」を折ってみました。

ハイヒール(松野幸彦氏)とハンドバック(遠藤和邦氏)

ハイヒールや靴をモチーフにした作品は、他の作家さんも色々創作されているようですが、1枚折りでありながら、カンで折る個所もほとんどなく、折りやすくてバランスの良い作品です。

形状に関しては、お好みも色々あろうかと思いますが、リアリティも十分で可愛らしい作品に仕上がっていると思います。

ハイヒール(松野幸彦氏)とハンドバック(遠藤和邦氏)

ハンドバックは以前にもご紹介していますが、遠藤和邦氏の作品で、靴と鞄ということで合わせてみました。同じ15cmからだと、ちょとバックが小さくなっちゃいましたが…。

ハイヒール(松野幸彦氏)とハンドバック(遠藤和邦氏)

靴の形状としては、ちょっとつま先が細く日本人の足先形状では外反母趾になっちゃいそうな気もしますが、胸を張り、凛としてさっそうと歩む姿を想像させる作品かと思います。(まぁ、スニーカー通勤とかも結構とは思いますが…)

さて、「ハイヒールとハンドバック」いかがでしたでしょうか。

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出典を記しておきます。

「ハイヒール」(松野幸彦氏)  月刊「おりがみ」第513号(2018年5月)  日本折紙協会

「ハンドバック」(遠藤和邦氏)  「おりがみ傑作選 (2) 」 日本折紙協会

 

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2018年5月12日 (土)

トーラス構造の薔薇(S2 Ver.1)

お天気に恵まれた大型連休が終わったとたんに、雨模様で寒い日が続きました。ようやくこの時期らしい気温に戻ってきたようです。今年は薔薇の開花時期もずいぶん早いようですね。

さて、前にご紹介した、円環(トーラス)構造の薔薇(S1)が予想外に良い感じに仕上がりましたので、もう少し複雑で手の込んだ作品をと思い、トーラス構造の薔薇第2弾(S2)に取り組んでみました。

円環(トーラス)構造の薔薇(S2 Ver.1) 創作:中一隆

まだちょっと、試作レベルですが、何とか見られるレベルになりましたのでご紹介させていただきましょう。

円環(トーラス)構造の薔薇(S2 Ver.1) 創作:中一隆

S1から違いは、花弁を内周にもう1段追加した点で、花芯部の5枚の花弁に加えた合計20枚の花弁からなる本格的な薔薇になっています。

S1の課題としては、リソース配分の都合でどうしても外周花弁があっさりした淡白な構造になってしまうということでした。そこで、S2では最外周の花弁増しに新しい構造を適用してみました。

円環(トーラス)構造の薔薇(S2 Ver.1) 創作:中一隆

S1と比較すると、外周花弁の自由度が少し増して、少し色香が出せるようになったのではないかと思っています。

円環(トーラス)構造の薔薇(S2 Ver.1) 創作:中一隆

このS2 Ver.1では、花の底面を閉じる段階で、外の花弁も一緒に折り込んでしまう構造になっています。これによって、外周花弁が底部に束縛され自由度が低下しちゃう傾向があるようです。(まぁ、本質的にリソース不足なのはやむ得ないんですが…)

今後の改良点としては、底を閉じる構造に手を加えて、外周花弁の独立性(自由度)を高めてみようかと思っています。(もう少し色気がだせないかなぁと四苦八苦してます。)

さて、「トーラス構造の薔薇(S2 Ver.1)」いかがでしたでしょうか。

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2018年5月 6日 (日)

おひさま 2題

大型連休も最終日で、明日から会社や学校にちゃんと出向けるか頭を悩ませてい人も多いんじゃないでしょうか。(サザエさんの明るく楽しいテーマソングが空虚に響くとか…? まぁ、個人的には一年中5月病(慢性疾患?)みたいなもんなんですが…)

そんな超インドア派の私は、夏を思わせるほどの日差しあふれる休日の最中に、「太陽」というか「おひさま」をイメージした作品を、暗い室内にこもってシコシコ折ってました。

おひさま 創作:中 一隆

いずれも基本的に1枚の折り紙で折ることができますが、この作例では中心の黄色は別の折り紙を挟み込んで色を出しています。左の「おひさま」は更に「オレンジ/赤」の両面折り紙を使って計3色のカラフルな仕上げにしてみました。

おひさま 創作:中 一隆

右の「おひさま」は途中まではニルバ氏や加瀬三郎氏の「ひまわり」と類似な折り方で、周辺のとんがり(コロナ?)がシャープに形成されるよう工夫した作品です。

「八方手裏剣」としても遊んでいただけると思います。(「はっぽうしゅりけん」と入力しようとしたら「発泡酒利権」と変換され、妙に納得したりしてます。きっといろいろ利権問題もあるんでしょうね。)

おひさま 創作:中 一隆

左のおひさまは伝承の「メダル」をベースに、中心から広げた8つの角が等しい形状になるよう手を加えて工夫した作品になっています。

おひさま 創作:中 一隆

どうしても「おひさま」は、1つの情景に1つしか必要とされないので、「星」とかにくらべると需要が少ないようにも感じます。

まぁ、それでも我々地上の生き物にとっては無くてはならないものですので、あえて2作品同時にギラギラと輝かせてみました。(「太陽がいっぱい」って…、そういう意味じゃないよね。)

午前中にしっかり「おひさま」の光を浴びると、肉体的・精神的な健康に大きく寄与できるそうです。乱れた体内時計をリセットして、夜にはぐっすり眠って、明日からのお仕事に備えていただけたらと思います。

さて、「おひさま 2題」いかがでしたでしょうか。

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参考:

ニルバ・フィーナ・ピラン氏 「ひまわり」  「博士の折り紙夢BOOK」 (川崎敏和編・著) 朝日出版社

加瀬三郎氏 「ひまわり」  「花のおりがみ (NOA BOOKS)」 (日本折紙協会

 

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