バラ

2017年10月18日 (水)

バラ K2

今日は久しぶりにちょっと日差しもあるようですが、明日からまた冷たい雨の日が続くようです。このまま冬になっちゃうのでしょうか?ヤダなぁ。

さて今回は、バラ(K2)をご覧いただきましょう。

すでに花束にアレンジした作品(バラ(K2)の花束)はご覧いただいてるので、今さら感もありますが、単体のバラとしても完成度が高い作品なんじゃないかと思うので、じっくりご覧いただきたいと思います。

バラ K2 創作:中 一隆

折り紙のバラは、色々な折り紙作家の先生方が創作されていますが、このK2は、15cmの(一番安い)普通の折り紙で折ることができるのが大きな特徴です。

バラ K2 創作:中 一隆

コストパフォーマンス(コスパ?)という言葉があります。コストパフォーマンスを高めるためには同じ原材料でより良い作品を作ろうというアプローチが普通ですが、原材料価格を最低限にまで追い込んじゃうというアプローチもある、ということです。

入手しやすく、どこにでもある普通の折り紙で、どこまで良い(美しい)バラが出来上がるかというチャレンジになります。

バラ K2 創作:中 一隆

裏白の普通の折り紙で折るためには、当然のことながら紙の裏面を出さないようにする必要があり、設計上の非常に大きな制約というか足枷になります。

バラ K2 創作:中 一隆

そんな制約の中で開発したバラK2ですが、ご覧のようになかなかいい感じに仕上がっているんじゃないかと思います。

花芯構造はK1と同じ「巡回中割折り」で、外周花弁を湾曲させてカップ状のシルエットを実現しています。横あるいは後ろから見た姿もなかなか良くできてるんじゃないかと思います。

コスパのコストを原材料価格とせずに、作成の手間暇と捉える場合もありますが、こうしちゃうと、結構手間のかかる作品なので、コスパはあまりいいとはいえなくなちゃいますかね。

このバラK2は11月5日(日)にルミネ横浜8Fの朝日カルチャーの「花の折り紙」講座にて講習します。また、11月14日(火)にはそごう横浜9Fのよみうりカルチャーの「指先の魔法☆折り紙」講座でも講習させていただきます。

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2017年10月12日 (木)

バラのくす玉 U8-30

10月に入って、秋も深まってきたなぁとか思っていたら、半袖がいるほどの暑さにみまわれています。それでも明日あたりから、ぐっと冷え込んでくるようです。ジェットコースターのような気候ですが、体調管理にお気を付けください。

さて今回は、バラのくす玉 (U8-30)をご覧いただきましょう。

U8は、小さめの花弁がたくさんあるバラを表現しようと開発したユニットで、4個使って1輪のバラU8-4に組み上げることもできますし、30個使ってくす玉(U8-30)に組むこともできます。

バラのくす玉(U8-30) 創作:中 一隆

花弁枚数の多いユニットの代表格にはU4があり、30枚組のくす玉U4-30 は当ブログのフラグシップといってもよい存在です。ただ、U4ユニットはかなり複雑で手間のかかるユニットなので、30枚組み上げて仕上げるためにはかなりの時間が必要です。

バラのくす玉(U8-30) 創作:中 一隆

もっとお手軽に、U4ユニット並みの花弁枚数の多さが実現できないかと検討を重ねて出来上がったのがこのU8ユニットです。

くす玉の立体構造は正12面体で、5角構造10枚花弁のバラが12輪で構成されています。

バラのくす玉(U8-30) 創作:中 一隆

仕上げに花弁の先をカールさせる作業は、1個のくす玉でも10枚花弁x12輪=120か所と膨大な量になりますが、達成感に満たされながらの作業は、不思議なほど苦になりません。(あっ、やっぱりそうでもないかも…)

バラのくす玉(U8-30) 創作:中 一隆

U4ユニットによるU4-30 が鋭角的でシャープなイメージであるのに対し、今回のU8-30は柔らかなふんわりした感じのくす玉に仕上がります。

このバラのくす玉U8-30は、そごう横浜9Fのよみうりカルチャー指先の魔法☆折り紙」講座にて9月26日(火)に講習させていただきました。また、ルミネ横浜8Fの朝日カルチャー花の折り紙」講座でも2018年1月期に取り上げる予定になっています。

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2017年10月 6日 (金)

バラ(U5-4)の花束

お月見もすんで、何だかぐっと冷え込むようになってきました。ちょっと肌寒いくらいの感じです。季節の変わり目、皆様どうぞお体ご自愛下さい。

さて今回は、5月に開催した作品展で展示した作品の中から、「バラ(U5-4)の花束」をご覧いただきましょう。

バラ(U5-4)の花束 創作:中 一隆

5番目のユニットU5を60個使った薔薇のくす玉はすでにご紹介しましたが、U5は本来4~5個で単体の薔薇を組むためのに開発したユニットです。

当初の予定通り、4個のU5ユニットを「がく」で止めるように構成したバラU5-4を5輪使った花束です。

バラ(U5-4)の花束 創作:中 一隆

バラU5-4を5輪にユリの小花4輪と葉っぱを加えて、花束アレンジに仕立てています。

バラ(U5-4)の花束 創作:中 一隆

U5ユニットは5個使えば、5角構造の薔薇も実現できるのですが、花弁が大きく広がってしまうため、花束アレンジのように1っか所にギュッと集中的に配置することは難しくなります。

バラ(U5-4)の花束 創作:中 一隆

そこで、ユニット数を4個(U5-4)にして、花弁の広がりをおさえて5輪のバラを高密度で配置するようにしています。

花弁枚数の比較的多いバラをギュッと配置した結果、華やかでゴージャスな花束に仕上がっているのではないかと思います。

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2017年9月30日 (土)

バラ U8-4

嵐のような大雨が去って、ぐっと秋らしい気候になってきました。日中は半袖もOKですが、朝夕はめっきり冷え込む感じになってきました。昼夜の寒暖の差が激しい季節です。体調管理にどうぞお気を付けください。

さて今回は、バラ U8-4 をご覧いただきましょう。

8番目のユニットU8を4個使ったU8-4は、小さめの花弁がたくさん集まったミニバラをイメージして開発した作品です。

バラ U8-4 創作:中 一隆

U8ユニット一つで4枚の花弁が表現できるため、4個使ったU8-4は4枚x4個=16枚花弁のバラとなります。

バラ U8-4 創作:中 一隆

4つのユニットは、鶴の基本形から作った「がく」にはめ込む形で糊付けせずに組み上げることができます。

バラ U8-4 創作:中 一隆

折り紙教室の生徒さんに、講習サンプル兼お土産としてお配りするために、たくさん作成いたしました。

バラ U8-4 創作:中 一隆

比較的単純な工程で作成しやすく、意外とボリュームもあって可愛らしい作品に仕上がっていると思います。

このバラU8-4は、そごう横浜9Fのよみうりカルチャー指先の魔法☆折り紙」講座にて9月12日(火)に講習させていただきました。また、U8ユニット30枚組のバラのくす玉(U8-30)も9月26日(火)に講習させていただきました。ルミネ横浜8Fの朝日カルチャー花の折り紙」講座でも2018年1月期に取り上げる予定になっています。

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さて、「バラ U8-4」 いかがでしたでしょうか。

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2017年9月24日 (日)

バラ(K2)の花束

秋分の日も過ぎて、やっと秋らしい爽やかな季節がやってきました。最近は視力の衰えのせいか、日が短くなってしまうと作業時間が制限されてちょっと残念ですが、虫の音を聴きながら秋の夜長の折り紙というのもよいでしょう。

さて今回は、「バラ(K2)の花束」をご覧いただきましょう。

バラK2は、花芯に巡回中割折りを用いた2つ目の作品です。最初の作品K1はやや平べったい外観でしたが、このK2では外周花弁に手を加えてカップ状のシルエットを実現しています。

バラ(K2)の花束 創作:中 一隆

K1に比較すると、カップ状の外周花弁の効果により、厚みというか奥行きのあるバラに仕上がっています。

バラ(K2)の花束 創作:中 一隆

花束に仕上げる際には、複数の花を隙間なくギュッとよせて配置することで、豪華さと一体感を出すことができますので、この奥行きのある構造のバラK2は花束アレンジには適していると思います。

バラ(K2)の花束 創作:中 一隆

バラK2を5輪と、白いユリの小花4輪に葉っぱを加えて花束アレンジに仕立てています。

バラ(K2)の花束 創作:中 一隆

このバラK2の花束は、10月からの秋の折り紙教室、ルミネ横浜8Fの朝日カルチャー花の折り紙」講座ならびに、そごう横浜9Fのよみうりカルチャー指先の魔法☆折り紙」講座にて、講習する予定になっています。

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さて、「バラ(K2)の花束」 いかがでしたでしょうか。

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2017年9月 1日 (金)

薔薇(U12-4)

ちょっと肌寒い気温での9月スタートです。台風15号の影響か雨模様のお天気で、残暑もひと段落といったところでしょうか。

さて今回は、5月の折り紙作品展の展示作品から、新作(もう4か月も経っちゃったけど…)の「薔薇(U12-4)」をご覧いただきましょう。

11番目のユニットU11が思いのほか完成度が高く、良い作品に仕上がったのに気をよくして、新しいユニットU12の開発に着手しました。

U11で採用した花弁増し技法を最大限生かして、切り込みなしで花弁枚数の多い薔薇を表現してみようというチャレンジです。

薔薇(U12-4) 創作:中 一隆

この12番目の新しいユニットU12は、3:1の矩形用紙から折ってゆき、先の花弁増し技法を用いて1つのユニットで3枚の花弁を表現できるようにしています。このU12を4個使った薔薇(U12-4)は3枚x4個=12枚の花弁を有する薔薇となります。

薔薇(U12-4) 創作:中 一隆

正方形から切り込みを入れるU11に比較すると、外周花弁を広げることができないため、華やかさはありませんが、咲き始めの薔薇としてよい感じに仕上がっていると思います。

もっと細長い用紙(4:1とか5:1)を使って、さらに花弁増しを多段に入れ、花弁枚数の多い薔薇を実現することも不可能ではないのですが、使用できる用紙に制限がでてしまうため、まぁまぁ許容範囲と思える3:1にとどめています。

薔薇(U12-4) 創作:中 一隆

4つのユニットは鶴の基本形から作った「がく」にはめ込む形で、糊付けなしで組むことができます。

最外周の花弁を湾曲させる際にできる「たるみ」を使ってジョイントを折り出す構造は、すぐに思いついたのですが、そのままでは底部がサイコロの角状に角ばってしまい、なかなか美しいシルエットに仕上げることはできませんでした。

まだ満足いくレベルではないのですが、少しでも滑らかな丸いフォルムになるよう、ジョイント折り出し部分にちょっと手を加えています。

薔薇(U12-4) 創作:中 一隆

アートフラワーであれば、無尽蔵にリソースをつぎ込んで花弁枚数を増やすことも不可能ではないと思いますが、折り紙では「限られたリソースをいかに効果的に配置するか」も重要な設計項目です。4つのユニット12枚の花びらをボリューム感、美しさを十分に引き出せるよう内外周の花弁の高さや間隔を可能な限り調整した作品になっています。

まだまだ、会心の出来というわけにはいきませんが、与えられた(設定した)条件下ではそれなりに健闘した作品かなぁと思っています。

さて、「薔薇(U12-4)」 いかがでしたでしょうか。

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2017年8月13日 (日)

佐藤ローズ講習・ご参加ありがとうございました。

なんだか、朝晩は少ししのぎやすい感じです。 気象庁は、「関東甲信地方の日照不足に関する気象情報」を発表してるようです。7月23日から8月9日までの速報値で、群馬県前橋市や東京都心でも、日照時間が50%以下だそうです。ジリジリ強い日差しは熱くって嫌ですが、日照不足も考え物です。

さて今回は、佐藤ローズ講習のご報告です。

去る8月6日(日)、8月8日(火)にフランス在住の折り紙作家である佐藤直幹氏を客員講師にお迎えして佐藤ローズ講習を行いました。

佐藤ローズ講習 講習資料
練習用紙として使用した折り線を両面印刷した展開図

8月6日はルミネ横浜8Fの朝日カルチャーにて「シンプルローズ」を、8月8日はそごう横浜9Fのよみうりカルチャーにて「基本の5角バラ」を講習していただきました。

シンプルローズ 創作:佐藤直幹氏
朝日カルチャー横浜にて講習した「シンプルローズ」

いずれも非常に多くの受講申し込みをいただき、ほぼ満席となりました。ご参加いただいた方々に深く御礼いたします。ありがとうございました。

講習風景(写真提供:川崎亜子氏)
講習風景(写真提供:川崎亜子氏) 左のほうに私もいますね

大人数の講習だった割には、苦労して準備した練習用紙が功を奏したのか、スムーズで習熟度の高い講習が実現できたんじゃないかと思っています。

講師陣も佐藤さんに加えて、川崎亜子氏と私という充実のラインナップで、佐藤ローズを学ぶ上で理想的(自分でいうのもなんですが、夢のよう)な環境での講習となりました。

基本の5角バラ 創作:佐藤直幹氏
よみうりカルチャー横浜で講習の「基本の5角バラ」

受講生の方お一人お一人にお土産として、佐藤さんご自身が折った薔薇のプレゼントもありました。(佐藤さん、40個以上ものご用意、本当にありがとうございました。)

講習終了後は、両日ともに懇親会を実施させていただき、佐藤さんとじっくり親睦を深めていただけたのではないかと思います。

ちなみに2日目終了後、私と佐藤さんは、3次会・4次会と飲み進み、朝まで(年甲斐もなく?)語り明かさせていただきました。(翌日は喉がガラガラでした。)

佐藤直幹氏(写真提供:川崎亜子氏)
佐藤直幹氏(写真提供:川崎亜子氏)

ご多忙な中、あるいは遠方の方を含め講習にご参加くださった方々に重ねて深く御礼いたします。

なによりも、客員講師をご快諾くださった「佐藤直幹氏」、アシスタントを引き受けてくださった「川崎亜子氏」に深く感謝いたします。

皆様、まことにありがとうございました。

今回たいへん好評のようでしたので、佐藤さんには、また来年の夏にでも客員講師をお願いしようかと思っています。

さて、「佐藤ローズ講習・ご参加ありがとうございました。」 いかがでしたでしょうか。

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ーお知らせー

佐藤ローズでおなじみの川崎亜子氏の折り紙教室です。(単発・公開講座)
〇「折り紙でつくる秋の色紙飾り」
日時:9月16日(土) 15:30~17:30
場所:朝日カルチャー湘南教室(ルミネ藤沢店9F) TEL.: 0466-24-2255
お申込み・お問合せは、こちら にどうぞ。

折り紙でつくる秋の色紙飾り 講師:川崎亜子氏 朝日カルチャー湘南教室


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2017年8月 8日 (火)

薔薇のくす玉U5j-60

昨日(8月7日)が「立秋」でしたので、早速ですが…「残暑お見舞い申し上げます。」
まぁ、今年の残暑は非常に厳しい雰囲気になりそうですが、とりあえずこれで夏も後半戦ですので、頑張ってこの暑さを乗り切ってゆきましょう。(台風5号がちょっと心配です。)

さて今回は、5月の折り紙作品展の展示作品から、新作の「薔薇のくす玉U5j-60」をご覧いただきましょう。

4番目のユニットU4は、単体の薔薇U4-4aとしてもくす玉U4-30としても組めるよう開発したユニットです。薔薇のくす玉U4-30はゴージャスなくす玉として、当ブログのフラグシップといってもよい存在です。

一方くす玉として組むための対称性を維持するため、花弁の大きさをほぼ均等にする必要があり、単体の薔薇として組んだ際には、均等サイズの花弁が連続し、やや「松かさ」的イメージが残ってしまっていました。

そこで、次のU5ユニットではくす玉に組むことをあきらめて、対称性を崩して外周花弁が大きくなるようにしています。つまりU5は単体の薔薇(U5-5 U5-4)専用のユニットで、くす玉に組むことは想定していませんでした。U1からU8までのユニットはどれもくす玉に組めるのですが、唯一U5だけが例外でした。)

薔薇のくす玉U5j-60 創作:中 一隆

今回の作品展に向けて、U4-30を超えるゴージャスなくす玉を製作すべく、本来単体の薔薇専用のユニットであるU5を使ってくす玉を組むことを検討してみました。

くす玉としての対称構造を実現させるため、非対称なU5ユニットをジョイントを使ってつなぎ新たなマクロユニットとして組み上げる構成としました。具体的には3個のU5ユニットを「がく」と接続する仕組みを利用してジョイントを疑似的な「がく」に見立てて接続しています。

薔薇のくす玉U5j-60 創作:中 一隆

立体構造は正12面体で、3個のU5ユニットを接続したマクロユニット20組で構成されています。U5ユニットの数は3個x20組=60個になり、さらに20個のジョイントが必要になりますが、糊付けなしで組むことができます。

今回新たな試みとして、くす玉の中心を中空構造としています。これまで開発してきたくす玉のように、中心までユニットを詰めた構造では、花1輪の開口角が小さくなってしまうため、花弁枚数の多い薔薇を構成することには限界がありました。

中空構造とすることで、花1輪の開口角を大きくすることができ、ご覧のように花弁枚数の多い薔薇で構成されたゴージャスなくす玉を実現することができました。

薔薇のくす玉U5j-60 創作:中 一隆

中空構造のため、組む際のバランスが崩れると丸い球状に仕上がらないという問題もあり、美しく仕上げるのはかなり難しくなってしまいました。まぁそんなに気楽に取り組んでいただける作品でもない(60枚組+ジョイント20枚ですから)ので、大きな問題にはならないでしょう。(それより組み上がるまで正確な完成サイズがわからないっていうほうが…)

いずれにせよ、創意工夫と努力を積み重ねた結果、ご覧のような(たぶんU4-30を超えるような)立派な薔薇のくす玉が完成いたしました。(あ~くたびれた!)

開発に非常に手間暇がかかってしまった労作ですが、5月の作品展では新作の薔薇のくす玉として、ご来場いただいた方々に現物をじっくりご堪能いただけてよかったと思っています。(とてもじゃないけど、またもう一個作ろうとか思わないです。)

さて、「薔薇のくす玉U5j-60」 いかがでしたでしょうか。

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2017年7月23日 (日)

帽子と花飾り

関東地方は、嵐が過ぎ去るとともに、梅雨明け宣言が発表されました。本格的な夏の到来です。(夏休み…、 キャンプだ! プールだ! 折り紙だ!…?) もうずいぶん前から本格的な夏の気候だったような感じもしますが…。戸惑いながら鳴いていたセミも、気合を入れて鳴き出したようです。

さて今回は、折り紙教室の講習作品から「帽子と花飾り」です。(こないだの作品展でも展示させていただきました。)

帽子と花飾り 創作:中 一隆

帽子は、昨年12月に紹介させていただいた「カンカン帽」で、これに花飾りをつけた作品です。

帽子と花飾り 創作:中 一隆

花飾りはバラと葉っぱのシンプルなものです。バラには比較的に簡単に作れるK1 を採用しています。

帽子と花飾り 創作:中 一隆

帽子だけでも可愛らしい作品ですが、花飾りをつけてちょっと「よそいき」感をだしてみました。

この帽子と花飾りは、8月20日(日)にルミネ横浜8Fの朝日カルチャーの「花の折り紙」講座にて、8月22日(火)にそごう横浜9Fのよみうりカルチャーの「指先の魔法☆折り紙」講座にて、講習させていただく予定になっています。

夏の折り紙教室の詳細はこちら です。

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2017年7月17日 (月)

薔薇(U11-4) standard

海の日で、3連休の方も多いのかもしれません。(夏だ! 海だ! 折り紙だ! …?) 関東地方の梅雨はどっかいっちゃったんでしょうか。この夏は水不足が心配になりそうです。

さて今回は、5月に開催した折り紙作品展の展示作品から、「薔薇(U11-4)スタンダードモデル」をご覧いただきましょう。

11番目のユニットU11を使った薔薇U11-4は、やや縦長のシンプルなU10-4 U7の外周花弁で包み込むように構成した作品です。

薔薇(U11-4) standard 創作:中 一隆

開発の初期モデルU11-4primary は既にご紹介させていただきましたので、今回は花弁増し手法を取り入れて少しゴージャスになったU11-4standard をご覧いただきましょう。

薔薇(U11-4) standard 創作:中 一隆

バラの折り紙で、花弁枚数を増す(増えたように見せる)手法は代表的なものに、川崎ローズ「薔薇」に用いられる二重中割折りがあります。(佐藤ローズにも使われてますね。)

二重中割折りはリソースのロスも少なく、花弁を湾曲させる効果も得られる優れた手法ですが、今回は段折りベースの比較的オーソドックスな手法+α(?)を使っています。

まぁ花弁の構造が川崎ローズなどのような山折り構造でないため単純に中割折りにならないというだけって話もありますが…。

薔薇(U11-4) standard 創作:中 一隆

二重中割折りに比較すると、リソースを余分に(無駄に)使う効果もあって、分割した花弁の独立性(見た感じですが…)を大きく高めることができ、とても自然な花弁増しが実現できていると思います。

このstandardバージョンでは、花の中央部のU10系花弁から外周のU7系花弁への移行部に花弁増しを入れてあります。(ユニットが4つなので、1輪に4か所) 前にご紹介したprimary バージョンと比較するとこの花弁増しの効果がよくご理解いただけるのではないかと思います。

薔薇(U11-4) standard 創作:中 一隆
primaryバージョンとの比較と思いきや、どちらもstandardバージョン

結果として、正方形の紙4枚+がく (まぁ切り込みを入れたりしますが…) から作り上げる作品としては、花弁枚数の多いゴージャスな薔薇を構成することができたんじゃないかと思います。

花芯から外周花弁への花弁の開き具合や、全体のバランス調整にだいぶ試行錯誤による検討時間がかかってしまいましたが、苦労の甲斐あっていい感じに仕上がったと思っています。(しばらくは当ブログの単体の薔薇のフラグシップとして君臨しそうな感じです。)

さて、「薔薇(U11-4) standard」 いかがでしたでしょうか。

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