オリジナル作品

2018年1月22日 (月)

バラ(C2)のテーブルフラワー

暦の上での「大寒」から「立春」までが寒さの最も厳しい時期だそうで、暦通り極寒の日々が続いております。まめな、うがい・手洗い・加湿 でインフルエンザや風邪に十分お気を付けください。

さて今回は、バラ(C2)のテーブルフラワーをご紹介しましょう。

バラ(C2)は折り紙の紙の四隅を花の中央で巻き絡めるタイプ(C系列)のバラです。

最初に開発した、バラ(C1)のちょっと花芯が飛び出してしまう傾向を改良すべく創作した作品で、C1よりちょっと小ぶりなバラに仕上がります。

バラ(C2)のテーブルフラワー 創作:中 一隆

C1では、一部にカンで折る「ぐらい折り」がありましたが、このバラ(C2)にはカンで折る個所がなく、作りやすい作品になっています。

バラ(C2)のテーブルフラワー 創作:中 一隆

また、折り紙の裏の白い面が出ないのも大きな特徴の一つで、入手しやすい(安価な)普通の折り紙で折ることができます。

バラ(C2)のテーブルフラワー 創作:中 一隆

このバラ(C2)5輪とユリの小花、葉っぱなどを合わせてテーブルフラワーに仕立てみました。

バラ(C2)のテーブルフラワー 創作:中 一隆

明るい色調のバラ作品をお部屋に飾っていただいて、ちょっとだけ華やいだ気分で、この寒い季節を乗り切っていただけたらと思っております。

この「バラ(C2)のテーブルフラワー」は、1月23日(火)、2月13日(火)の2回で、そごう横浜9Fのよみうりカルチャー指先の魔法☆折り紙」講座にて講習させていただく予定になっています。

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さて、「バラ(C2)のテーブルフラワー」 いかがでしたでしょうか。

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2018年1月16日 (火)

鶴のくす玉

2018年もあっと言う間に2週以上過ぎてしまいました。世間様はすっかりお正月気分も抜けて通常モードに戻ってるようですが、まぁ1月一杯くらいはお正月っぽい作品で、のんびりした気分を満喫していただきたいと思います。(ご存知のように、毎日会社に出勤したりしない私にとっては年中正月みたいなもんなので…、)

野菜の価格が高騰してるようで、大根・白菜・キャベツなんぞに手がだせません。高級食材として、千疋屋とか高野フルーツに贈答品として並ぶ日も近いんじゃないかと思っちゃいますね。(鍋の季節なのに…) とりあえず、玉なぎ人参はお手頃なので、肉じゃがで一杯やることにしましょう。(それともカレー?… じゃ一杯は無理かな)

そんな2018年が続いているわけではありますが、今回は「鶴のくす玉」をご紹介しましょう。

鶴のくす玉 伝承の折り鶴のアレンジ 中 一隆

鶴(折り鶴)とバラを組み合わせた作品は「バラと鶴のつなぎ折り」等色々をご覧いただいてますが、昨年末の「バラと鶴のお正月飾り2018」の折り鶴4羽を接続した仕組みを使って、くす玉に仕上げた作品です。

鶴のくす玉 伝承の折り鶴のアレンジ 中 一隆

「鶴」単体は伝承作品の「折り鶴」そのままで、百面相のジョイントを使って4羽の羽をつないでゆきます。

鶴のくす玉 伝承の折り鶴のアレンジ 中 一隆

12羽の「折り鶴」と6個のジョイントを使って、正6面体あるいは正8面体状に組み上げています。

4枚の4つの羽根が接続されたジョイント部分を、1つの面ととらえると正6面体(立方体)に、頂点ととらえると正8面体にみなすことができます。(正6面体と正8面体とは「双対」の関係っていうんだそうですネ。)

試作した千代紙の色合いの都合で、ちょっと遠くから眺めると、「蟹食べ放題の残骸」みたいにも見えちゃいますが、それぞれの「折り鶴」がしっかり手を(羽?)を結びあって、くす玉を構成するというお正月らしい、めでたい作品になったかなぁと思っています。

さて、「鶴のくす玉」 いかがでしたでしょうか。

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2018年1月 4日 (木)

椿

新年おめでとうございます。

元旦からお天気も良く(寒いけど)穏やかなお正月を迎えています。(まぁ、毎日会社に出勤したりしない私にとっては年中正月みたいなもんなんですが…)

さて今回は、「椿」をご覧いただきましょう。

「椿」 創作:中 一隆

カップ状の外周花弁を持つバラとしてK2がありますが、このバラ(K2)の花芯に手を加えて、「しべ」を折り出したのがこの「椿」です。

「椿」 創作:中 一隆

「しべ」の色を花弁と変えるため、別の折り紙を貼り付けていますが、構造的には1枚の折り紙で出来ています。

「椿」 創作:中 一隆

外周花弁のつくりはK2と同じで、花芯構造は「サザンカ」と同じというハイブリッドな作品になってます。なので、結構複雑な作品ではありますが、バラ(K2)やサザンカが折れる方にとってはやさしく取り組んでいただけると思います。

この「椿」は、1月7日(日)にルミネ横浜8Fの朝日カルチャー横浜の「花の折り紙」講座にて、1月9日(火)にそごう横浜9Fのよみうりカルチャー横浜の「指先の魔法☆折り紙」講座にて、講習させていただく予定です。

折り紙教室の詳細はこちら です。
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おかげさまで、1月から開始の常設講座はどちらも満席になっていますが、3月25日の公開講座にはまだ若干空きがあります。お申し込みはお早めにどうぞ。

〇「花の折り紙一日講座(公開講座)
日時 : 3月25日(日) 10:00~15:30(昼休憩を含む)
  〇10:00~12:00 佐藤ローズ「初代5角バラ」   講師:川崎亜子氏
  〇13:00~15:30 U2ユニットによる「バラとバラのくす玉」   講師:中 一隆
場所 : 朝日カルチャーセンター横浜教室(ルミネ横浜8F)
3月25日「花の折り紙一日講座」朝日カルチャー横浜
公開講座として、この日1日のみの受講が可能です。(午前のみ午後のみの受講も可能)
お申し込み・お問い合わせは,朝日カルチャー横浜 045-453-1122 http://www.asahiculture.jp/yokohama/  までお願いいた します。
Webサイトからのオンラインでのお申し込みはこちら です

さて、「椿」 いかがでしたでしょうか。

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2017年12月23日 (土)

バラの小箱

昨日は「冬至」で昼の時間がもっとっも短い日でした。まぁ、本来ならこれからが寒さの本番と言えるのかもしれませんが、これからちょっとずつでも日が長くなっていってくれることを心の支えにしたいなぁと思っています。早く暖かくなりませんかねぇ。

さて今回は、「バラの小箱」をご覧いただきましょう。

豪華なK7系の薔薇を上箱中央に携えた「薔薇のギフトボックス」は前にご紹介させていただきましたが、ちょっとゴージャスすぎて中に何を入れていいか分からなくなってしまっていた(給料の3か月分とか?)のでシンプルな箱を作ってみました。

バラの小箱 創作:中 一隆

箱の基本構造は先の「薔薇のギフトボックス」と同じで、薔薇を取り付けるための「がく」に相当する部分を「たとう」に折って平面のバラのイメージに仕上げたものです。

バラの小箱 創作:中 一隆

もしかしたら、布施知子氏の作品にこんな箱があったかなぁとも思いますが、単なる偶然です。(巨匠は絨毯爆撃というか、網羅的に創作されてますんで、同じようなものが出来ちゃっても仕方ないんじゃないかと…、ちなみに布施先生の箱の書籍は参考にしてないというか、持ってませんのであしからず。)

バラの小箱 創作:中 一隆

特徴というほどではありませんが、箱の内側にも「たとう」のバラが現れます。

また、同じサイズの折り紙から、一回り小さくてちょっと背が高い内箱が折れるよう工夫をしています。

その他バリエーションをいくつか考えてみました。

バラの小箱 創作:中 一隆

箱の周辺部(壁)と底面とのリソース配分がアンバランスで、底部がちょっと厚くなっちゃうなど改善点はまだありそうですが、とりあえず「バラの小箱」として完成いたしました。

前の「薔薇のギフトボックス」ほど必要以上に豪勢じゃないので、カジュアルにお使いいただける小箱になったかなぁと思っています。

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2017年12月17日 (日)

バラ K2 Plus

12月も半ばをすぎて、夜の街がイルミネーションでキラキラと彩られるようになってきました。それにしても、この冬はちょっと寒いですねぇ。(ラニーニャ現象のせい?)

先日健康診断で初めて胃カメラを飲みました。おかげさまで健康状態は良好で、せっかくだから、このまま大きく生活習慣を変えないようにと指示を頂戴いたしました。なので、健康維持のためやむなく飲んだくれております。(生活習慣を変えないように?) 今日は鍋で一杯でしょうか…。

さて今回は、バラ(K2)の花芯構造にちょっと手を加えたK2 Plus をご紹介しましょう。

巡回中割折りを花芯に持つバラとして2番目に開発したバラ(K2)は既に単体あるいは花束アレンジでご紹介していますが、このK2にちょっと手を加えたのがK2 Plus です。

バラ (K2 Plus) 創作:中 一隆

カップ状の外周花弁を持つ基本構造はK2と同じですが、K2と比較すると、花芯サイズが小さく、花弁の巻きが少し多くなっています。

バラ (K2 Plus) 創作:中 一隆

折り方は少し複雑になってしまうのですが、花弁ボリュームを増すことができ、ちょっと豪華になります。

難点は、普通の方にはK2とほとんど区別がつかず、違い(価値とかいってみる?)をご理解いただけるのはK2の折り方を受講された方ぐらいになっちゃうって点でしょうか。

バラ (K2 Plus) 創作:中 一隆

一方、オリジナルのK2もシンプル(でもないか?)で折りやすく、花弁の尾根ラインが中央に向かって滑らかに降りてゆく花芯形状は捨てがたいと思っています。(まぁ、結局お好みで折り分けていただけたらってことです。)

バラ (K2 Plus) 創作:中 一隆

前にご紹介した「バラと鶴のお正月飾り2018」の中央のバラもK2 Plus と同じ花芯構造で、花芯中央の凹みを浅くして、リソースを稼ぎ花弁の巻きを増やすよう工夫しています。

さて、「バラ K2 Plus」 いかがでしたでしょうか。

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2017年12月11日 (月)

バラと鶴のお正月飾り2018

昨日今日は少し暖かいようですが、とうとう冬本番の気候になってきました。朝、布団から出れずに、このまま冬眠しちゃおうかなぁとか思ったりしています。

さて今回は、「バラと鶴のお正月飾り2018」をご覧いただきましょう。

12月に入って、今年もいよいよラストスパートっぽい感じが押し出されてきています。

順序としてはお正月よりもクリスマスのほうが先なんですが、クリスマスが終わるとあっと言う間に年が明けてしまうので、お正月向け作品を準備しておきましょう。

バラと鶴のお正月飾り2018 創作:中 一隆

折り鶴4羽が、手(羽?)を携えて中央のバラを支える作品です。

過去に1枚の折り紙からつなぎ折りとしてこんな作品を作っていますが、今回はバラバラの部品を組み上げる構成になっています。(暮れの忙しい時に、ややこしい作品を取り上げると生徒さんからの評判が悪くなっちゃうので…)

バラと鶴のお正月飾り2018 創作:中 一隆

中央は、巡回中割折りを使ったK系列の花芯を有する1枚折りのバラになっています。

各パーツを接続するためのジョイントを1枚使いますが、糊付けなしでくみ上げられるよう工夫してあります。

バラと鶴のお正月飾り2018 創作:中 一隆

千代紙で折った折り鶴が醸し出す「和」のテイストに、華やかなバラを加えたお正月らしい、作品に仕上がったのではないかと思います。

この「バラと鶴のお正月飾り2018」は12月12日(火)にそごう横浜9Fのよみうりカルチャーにて、12月17日(日)にルミネ横浜8Fの朝日カルチャーにて、講習させていただく予定です。

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2017年12月 5日 (火)

バラ(K2)のアレンジ(客員講師:川崎亜子氏)

しばらくお天気のいい日が続くようです。風さえなければ日中は日差しで穏やかに過ごせそうですが、朝晩はぐっと冷え込みが厳しくなってきています。どうぞお体ご自愛くださいませ。

さて、今回は「バラ(K2)のアレンジ」をご紹介しましょう。

客員講師に川崎亜子氏をお迎えして、バラ(K2)のワイヤーアレンジを講習していただきました。(「朝日カルチャー横浜:11月19日(日)、読売カルチャー横浜:11月28日(火))

バラ(K2)のアレンジ(客員講師:川崎亜子氏)

バラ(K2)は単体の形ですでに講習済みでしたので、ワイヤーを使い、あじさい、葉っぱなどを加えて一輪挿しにアレンジする手法を講習していただきました。

バラ(K2)のアレンジ(客員講師:川崎亜子氏)
アジサイ、葉っぱ(伝承)の作り方に加えて、針金への取り付け方、フローラルテープの巻き方など丁寧に解説していただきました。

バラ(K2)のアレンジ(客員講師:川崎亜子氏)

生徒さん皆さん、ご自身のセンスで、美しい一輪挿しアレンジを完成させていただいたようでした。

川崎亜子氏とは、来年3月25日(日)の「花の折り紙一日講座」でもご一緒させていただく予定になっています。

折り紙教室の詳細はこちら です。
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〇「花の折り紙一日講座(公開講座)
日時 : 3月25日(日) 10:00~15:30(昼休憩を含む)
  〇10:00~12:00 佐藤ローズ「初代5角バラ」   講師:川崎亜子氏
  〇13:00~15:30 U2ユニットによる「バラとバラのくす玉」   講師:中 一隆
場所 : 朝日カルチャーセンター横浜教室(ルミネ横浜8F)
3月25日「花の折り紙一日講座」朝日カルチャー横浜
公開講座として、この日1日のみの受講が可能です。(午前のみ午後のみの受講も可能)
お申し込み・お問い合わせは,朝日カルチャー横浜 045-453-1122 http://www.asahiculture.jp/yokohama/  までお願いいた します。
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さて、「バラ(K2)のアレンジ」 いかがでしたでしょうか。

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2017年11月29日 (水)

バラのくす玉(U2-30)

今日は日中20℃くらいまで暖かくなるようですが、明日木曜日の雨を境に、冬の空気に入れ代わってぐっと冷え込んでくるようです。まぁ、もう12月になっちゃいますからねぇ。寒いのヤダなぁ…

さて今回は、バラのくす玉(U2-30)のご紹介です。

当ブログ掲載の私創作の折り紙作品はだいたい、作品を分類するための特徴を表す記号と創作した順序を示す番号で表しています。ユニット構成(複合作品を含む)の作品は創作の順にU1U2U3…、となっています。

いつの間にかU10とかU12とか、2桁にまで作品が増えてしまっていますが、原点に戻ってユニットU2を使ったバラのくす玉(U2-30)をご覧いただきましょう。(原点ならU1じゃないのか?)

バラのくす玉(U2-30) 創作:中 一隆

シンプルな形状のU2ユニットは、一つで2枚の花弁が表現できます。4個使って花弁8枚の単体のバラ(U2-4を構成することもできますし、30個使ってバラのくす玉(U2-30を構成することも可能です。

バラのくす玉(U2-30) 創作:中 一隆

このバラのくす玉(U2-30)の立体構造は正12面体で、5枚花弁のバラが12輪で構成されるくす玉になります。

バラのくす玉(U2-30) 創作:中 一隆

各ユニットを巻き絡めて組んでゆく構造で、糊を使わずに組み上げることができます。

スッキリしたシンプルなフォルムを生かすべく、今回は白いタント紙で作成してみました。

組む前のユニットがガサガサ積まれた状態は、パスタ(ちょうちょ型のヤツ)みたいな感じでした。単純な紙辺が集まり組み上がって、美しいくす玉に仕上がるというのも折り紙ならではの醍醐味かもしれません。

このユニットU2を使ったバラのくす玉(U2-30)と単体のバラ(U2-4)は、来年の3月25日(日)にルミネ横浜8Fの朝日カルチャーにて、「花の折り紙一日講座 」として講習させていただく予定です。
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2017年11月14日 (火)

薔薇のギフトボックス

秋もだいぶ深まってきました。最低気温が一桁台に冷えてくると、布団の引力圏からの離脱がかなり難しくなります。

ハロウィンも終わり、あちこちからクリスマスツリーの点灯式なんて話を耳にすると、なんだか今年も終わっちゃうなぁてな感じになってきます。

さて今回は、「薔薇のギフトボックス」をご紹介しましょう。

薔薇のギフトボックス 創作:中 一隆

クリスマスを含めたプレゼントシーズン(そんなのあったっけ?)に向けて創作した、内箱・外箱にそれぞれ4枚の折り紙で組んだ箱に、U'7の薔薇を組み合わせた作品です。

薔薇のギフトボックス 創作:中 一隆

ユニットU7は、鶴の基本形から作った「がく」に4つのユニットをはめ込んで固定する構造になっています。今回の作品では、上箱を組んだ際に出来る4つの角を「がく」に見立てて、4つの花弁ユニットを組み込む仕組みになっています。

薔薇のギフトボックス 創作:中 一隆

なので、外箱4枚に色違いの折り紙を使うと、「がく」の各角もそれぞれの色(今回は金と青)になっちゃうんですが、まぁ構造上やむえないんです。

薔薇のギフトボックス 創作:中 一隆

外箱・内箱ともに概ね同じ構造なのですが、下の内箱には薔薇は付かないので、がくになるトンガリは不要になります。設計的には、このトンガリをどこにしまい込むかにちょっと苦労しました。(だって、上箱のイメージしか思い浮かばなかったんだもん。)

今回は、薔薇の豪華さに見合うようと思い、金銀のホイル折り紙を使って豪華なギフトボックスに仕上げてみました。(箱が豪華すぎて、中に何を入れていいかわかりません! …まぁ、皆さんならきっと素敵なプレゼントを入れてくださることでしょう。)

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2017年11月 5日 (日)

薔薇(U11-5)

やっと秋らしい爽やかな晴天に恵まれるようになってきました。3連休の方も多かったのではないかと思います。朝夕はぐっと冷え込むようになってきてますので、体調管理にどうぞお気を付けください。

さて今回は、大輪の薔薇(U11-5)をご紹介しましょう。

11番目のユニットU11は、やや縦長のシンプルなU10ユニットを包み込むようにU7の外周花弁を組み合わせた作品で、4個使った薔薇U11-4は、Standard TypePrimary Type の2種類を既にご紹介させていただいています。

薔薇(U11-5) 創作:中 一隆

今回の薔薇(U11-5)はU11ユニットを5個使った5角構造の薔薇です。

ユニットで薔薇を作るメリットは、ユニット数を4個から5個に増やせば、5角構造の薔薇も手軽にできるという点です。(5角形の紙から折る必要はないんです)

薔薇(U11-5) 創作:中 一隆

個人的には、4個使った薔薇U11-4でそこそこの花弁ボリュームもあり、折り紙としては十分なクオリティー・完成度なんじゃないかと思うのですが、なんだか最近5角構造のバラにこだわる方が多いので(佐藤ローズの影響でしょうかねぇ)、まぁユニットを一つ追加して5角構造版も作ってみました。

薔薇(U11-5) 創作:中 一隆

各ユニットを接続固定するための「がく」は、5個の爪というか羽が必要になりますので、どうしても5角形から折る必要がありますが、まぁ小さな折り紙ですし、単純な構造ですので、比較的簡単に5角構造の薔薇が実現できます。

薔薇(U11-5) 創作:中 一隆

5個のU11ユニットと5角形から折った「がく」を組んだ薔薇(U11-5)、ご覧のように花弁枚数も25%増しとなり、大輪の華やかな作品に仕上がりました。

さて、「薔薇(U11-5)」 いかがでしたでしょうか。

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