オリジナル作品

2017年3月24日 (金)

ユニット構成のカーネーションのテーブル花

ちょっとお天気が悪い日が続いています。暖かな日差しに包まれてポカポカの春爛漫というわけにはいかないようですが、まぁ不安定な天気も「春らしい」のかもしれません。

さて今回は、ユニット構成のカーネーションを使ったテーブル花をご紹介させていただきましょう。

ユニット構成のカーネーションのテーブル花(創作:中 一隆)

カーネーションの季節にはまだちょっと早いのですが、4月期(4-6月)の折り紙教室の講習サンプルとして作成しました。

カーネーション3輪と伝承のゆり4輪、+葉っぱをいつも講習させていただいている花器にアレンジしています。

ユニット構成のカーネーションのテーブル花(創作:中 一隆)

5セル9セル構造の1枚折りのカーネーションは既に色々講習させていただいていますが、この作品は4つの独立したセルをユニットとして組み合わせる複合作品になっています。

ユニット構成のカーネーションのテーブル花(創作:中 一隆)

円錐状のセルの一部を「がく」とのジョイントとして折り出す必要があるため、花弁ボリュームはちょっと犠牲になってしまうのですが、独立したセルの構造は単純になり作業性も高くなっていると思います。(まぁ、ギャザーをよせる作業はそれなりに手間がかかっちゃうんですが…)

4月からの折り紙教室で5月の「母の日」に間に合うよう講習させていただく予定になています。

4月からの春の折り紙教室の詳細はこちらです。
PCならびにPCモード設定の方は、最新の情報をいつでもこちらからご覧いただけます。

さて、「ユニット構成のカーネーションのテーブル花」 いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

2017年3月18日 (土)

椿

ちょっと寒さが戻ってきたりもしてましたが、明後日はもう「春分の日」です。(3連休の方も多いんでしょうかね…) 「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉にもあるように、本格的な春も目前です。

さて、今回は「椿」をご覧いただきましょう。

椿(創作:中 一隆)

K1というバラをベースに作成したサザンカとはちょっと違っていて、バラ(K2)をベースとして、外周花弁がカップ状の奥行きのある椿を表現しています。

椿(創作:中 一隆)

中央の「しべ」は色を変えるため、別の折り紙を貼り付けていますが、造形的には1枚折りで「しべ」と「花弁」を折り出しています。

椿(創作:中 一隆)

バラ(K2)は外周花弁をカップ状に湾曲させる工程がちょっとめんどくさいのですが、この「椿」ではさらに中央の「しべ」を折り出す工程も追加されて、とっても手間のかかる作品になってしまいました。まぁ、順次ステップを踏んでK2から習得していただければ、それほど苦労せずに折れるのではないかと思います。

この「椿」は折り紙教室の生徒さんにお土産としてお配りいたしました。

現在開催中の2017年冬の折り紙教室の案内はこちらです。
4月からの春の折り紙教室の詳細はこちらです。
PCならびにPCモード設定の方は、最新の情報をいつでもこちらからご覧いただけます。

さて、「椿」 いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

2017年3月 6日 (月)

薔薇のくす玉(U4-30)

「おっ!もう春が来たか」と感じさせるような暖かな週末でしたが、またちょっと冷える日々が続くようです。まぁ、こうやって不安定なお天気を乗り越えて、徐々に本格的な春はやってくるんだと思います。

さて今回は、薔薇のくす玉(U4-30) をご紹介させていただきましょう。

4番目に開発したユニットU4を4個使って、1輪の薔薇に仕立てた作品U4-4aは既にご覧いただきましたので、同じU4ユニット30個で組んだ薔薇のくす玉(U4-30)をご紹介しましょう。

薔薇のくす玉(U4-30)創作:中 一隆

単体の薔薇U4-4aからご想像いただけるかもしれませんが、花弁枚数の多いゴージャスなくす玉を組み上げることができます。

立体構造は正12面体で5角構造の薔薇12輪で構成されます。

薔薇のくす玉(U4-30)創作:中 一隆

正方形から作ったU4ユニット30個のみで、全く糊付けなしで組み上げることができます。(端的にいうと、各ユニットが互いに巻き絡まってるだけです)

薔薇のくす玉(U4-30)創作:中 一隆

くす玉を形作るためにはたくさんの花が必要ですので、「質よりも量」重視になりやすいのですが、構成される1輪1輪の花のクオリティーが十分高いのもこの作品の大きな特徴といえると思います。

薔薇のくす玉(U4-30)創作:中 一隆

シンプルさを追求したユニットによるくす玉U6-30に比較すると、かなり手間がかかる作品になりますが、時間をかけて製作するだけの価値ある作品に仕上がっているのではと自負しております。

薔薇のくす玉(U4-30)とU5J-60(プロトタイプ)

この薔薇のくす玉(U4-30)は、長きにわたって当ブログ(というか私の作品)のフラグシップモデルとして君臨してきた作品です。しかし、折り紙教室で講習もさせていただいたので、新たなフラグシップが必要かなぁということで、新たにユニットU5の60枚組という(新たなラスボス)作品を準備しています。5月の連休明けに作品展示をさせていただく予定なので、その際にお披露目させていただきたいと考えています。(日程が近づきましたら改めて詳細をお知らせいたします。)

薔薇のくす玉(U4-30)は2月28日(火)、3月14日(火)の2回で、そごう横浜9Fのよみうりカルチャーにて講習させていただく予定になっています。

現在開催中の2017年冬の折り紙教室の案内はこちらです。
4月からの春の折り紙教室の詳細はこちらです。
PCならびにPCモード設定の方は、最新の情報をいつでもこちらからご覧いただけます。

さて、「薔薇のくす玉(U4-30)」 いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

2017年2月16日 (木)

バラのくす玉(U6w-12)

日中の日差しはだいぶ暖かさを増してきていますが、朝夕の冷え込みは相変わらずです。今日明日あたりは寒さも少し和らぐようですが、まだまだ油断しちゃだめみたいですョ。

さて、今回はバラのくす玉(U6w-12)をご紹介します。

お正月作品として今年は、ユニットU6wを使った「薔薇(U6w-4)と鶴の飾り」を作成いたしました。

U6wU6ユニットを2個つなげた構造で、U6に比較して花弁ボリュームを倍増させることができます。

U6wユニット4個をメインの薔薇として構成したのが「薔薇(U6w-4)と鶴のお正月飾り」でしたので、今回はU6wユニットで構成したくす玉をご覧いただきましょう。

バラのくす玉(U6w-12)

1輪1輪の倍増した花弁ボリュームを生かすために、立体構造は正6面体(立方体)としてU6wユニット12個で構成してみました。

U6ユニットの30枚組のくす玉U6-30と比較すると、花1輪の花弁枚数が増えて個々の花がゴージャスになっています。

バラのくす玉(U6w-12)

くす玉全体としては花の数が6輪と少なく完全な球状とはいいにくい感もありますが、ユニットの特性を生かした良いバランスに仕上がっていると思います。

バラのくす玉(U6w-12)_

シンプルな構造を追求したU6ユニットに比較すると、U6wはユニット作成にちょっと手間がかかりますが、12個のユニットで構成できますので、くす玉としては取り組みやすいのではないかと思います。

さて、「バラのくす玉(U6w-12)」 いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

2017年2月10日 (金)

ハートの薔薇(U4・5-6)

この時期にふさわしい極寒のお天気が続いています。冬って毎年こんなに寒かったんでしたかねぇ。昨日は雪もちらほら舞っていたようです。まぁ、この寒さを乗り切れば、もうすぐ春もやってくることでしょう。

さて、今回は「ハートの薔薇U4・5-6)」 です。

バレンタインデー向けに作っていたチョコレートがいつの間にか金の延べ棒(金塊)に化けてしまったので、このシーズンにふさわしい作品としてハート型の薔薇を作ってみました。

ハートの薔薇(U4・5-6)創作:中 一隆

ベースとなっているのはU5ユニットで、大きめの外周花弁を有しているのが特徴です。

このU5ユニットを3個使って、大きな最外周の花弁3枚で三角形のシルエットをつくり、ハート型にしちゃおうというのが当初のもくろみ(なぜか、悪だくみのように聞こえてしまう…)でした。

ハートの薔薇(U4・5-6)創作:中 一隆

しかしながら、U5ユニット3個だけでは十分な花弁ボリュームが得られず、あまりに寂しく(スカスカ?)なってしまったので、急遽U4ユニットを3個追加して(増量材か?)、内周花弁のボリュームをかさ増しいたしました。

U5ユニットU4ユニットの後継ユニットで、U4の外周の2枚の花弁を一つにまとめて大きくしたものです。このため内周花弁の構造はU5U4とでほぼ同じため、混在させても違和感は少ないと思います。

ハートの薔薇(U4・5-6)創作:中 一隆

最終的にU5ユニット3個+U4ユニット3個の計6個の混成ユニットで出来ています。

記号番号による表現だと、U4・5-6 にでもなるのでしょうか。(U4-3+U5-3 でもいいんんですが…)

ハートの薔薇(U4・5-6)創作:中 一隆

3枚の大きめの外周花弁(U5)を左右の2枚は丸く、下方の1枚は先を尖らせるようにカールさせて、ハートのシルエットの薔薇となりました。

まぁ、真正面から見ないとハート形状はよくわからないんですケドね。

ユニットを6個も使ってますんで、それなりにゴージャス感も出せたのではないかと思います。

四角い折り紙的には4個、写実性を追求した5角構造実現のためには5個のユニットを使って薔薇を構成する場合がほとんどで、3個あるいは6個のユニットで薔薇を組むことは全く想定していませんでした。これもユニット構成ならではの柔軟性の高い応用例なのかなぁと思っております。

自然界に咲く本物の薔薇でも偶然ハートのシルエットになることはありそうですが、折り紙なら意図的に(というか無理やり?)ハート型にすることができちゃうわけです。

こんな拙い作品ではありますが、「愛と平和」を皆様に、そして世界に、お伝えできればと思っております。

U4ユニットを4個使った薔薇U4-4aは、2月14日(火)にそごう横浜9Fのよみうりカルチャーにて講習させていただく予定になっています。

2017年冬の折り紙教室の案内はこちらです。
PCならびにPCモード設定の方は、最新の情報をいつでもこちらからご覧いただけます。

 

さて、「ハートの薔薇(U4・5-6」 いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

2017年2月 4日 (土)

薔薇(U4-4a)

立春ということで、暦の上では春が始まったようですが、まだまだ寒い日が続きます。お天気さえ良ければ日中の日差しはちょっとずつ暖かさが増してきているような気がします。早く本格的な春、来ませんかねぇ。

さて今回は、薔薇(U4-4a)をご覧いただきましょう。

4番目に開発したユニットU4は、一つのパーツで4枚分の花弁を表現できるユニットで、単体の薔薇にもくす玉にも組み上げることができます。

いずれも花弁枚数の多いゴージャスな作品が出来上がります。特に薔薇のくす玉(U4-30)は完成度も高く、当ブログのフラグシップとして揺るぎないレベルの作品です。(見方を変えると、最近はあんまり良い作品が出来てないってことですね…)

薔薇(U4-4a)創作:中 一隆

豪華なくす玉U4-30を折り紙教室で取り上げるための前哨戦として、U4ユニットを4個使った単体の「薔薇U4-4a」を取り上げることにいたしました。

薔薇(U4-4a)創作:中 一隆

U4ユニット4個で、4枚x4個=16枚 の花弁を有する華やかな薔薇を組むことができます。

爪の付いた「がく」を使うことにより、全く糊付けなしで1輪の薔薇が組み上げられるという高い完成度を誇ります。

薔薇(U4-4a)創作:中 一隆

U4ユニット単体はちょっと複雑で結構手間がかかってしまうので、いきなり30個使ってくす玉に仕上げるのはちょっとしんどいかなぁと思い、4個でできる薔薇(U4-4a)でユニット作成に慣れていただこうという作戦です。

薔薇(U4-4a)創作:中 一隆

講習見本として、12.5cmタント紙4枚(25cmを4等分)を使い、受講生へ配布するためのお土産兼見本は10cmのコピー用紙(4枚)で作成いたしました。

この薔薇(U4-4a)は、2月14日(火)にそごう横浜9Fのよみうりカルチャーにて講習させていただく予定になっています。

2017年冬の折り紙教室の案内はこちらです。
PCならびにPCモード設定の方は、最新の情報をいつでもこちらからご覧いただけます。

さて、「薔薇(U4-4a)」 いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

2017年1月 9日 (月)

薔薇(U6w-4)と鶴のお正月飾り

昨日から嵐のようなお天気ですが、午後には回復してくるようです。
今年のお正月は何となく短くて、ちょっと損した気分かなぁと思っていたら、すぐ3連休になっちゃいました。(成人の日は1月15日だったハズなのにねぇ。) 
世間の皆様はこの3連休が終わると完全に平日モードに戻るんじゃないかと思います。個人的には1はずっとお正なんですけどね…。

さて今回ご紹介するのは、薔薇(U6w-4)と鶴のお正月飾りです。

6番目のユニットU6は、ひたすらシンプルな構造を目指して開発したユニットで、30枚組のくす玉U6-30を既に紹介させていただいています。

このように、U6ユニットでくす玉を構成することはできるんですが、そのシンプルな構造ゆえに単体のバラは構成しにくくなっています。「がく」を取り付けるための仕組みが作れないというか、シンプルすぎて取り付く島がないっていう感じです。

薔薇(U6w-4)と鶴のお正月飾り

そこで登場するのがU6wユニットで、U6ユニットを2個つなげた構造によって、花弁ボリュームが約2倍に増すことだけでなく、リソースの余裕を使って「がく」とのジョイントと部を折りだすことができます。

今回は「がく」を「折り鶴の羽」に置き換えて、4羽の鶴に支えられた薔薇を実現しています。

薔薇(U6w-4)と鶴のお正月飾り

ご存知のように、当ブログのバラ作品に用いている「がく」はほとんど「鶴の基本形」をベースとしおり、「がく」の先端の構造は鶴の羽と同じです。これを本物の鶴の羽に置き換えたってことになります。

薔薇(U6w-4)と鶴のお正月飾り

4羽の折り鶴がそれぞれ紙の端を持ってぐるぐると回りながら薔薇を折り上げてゆくというようなイメージでしょうか。(一応念のために申し添えておきますと、どんどんグルグル回り続けてもバターになったりしません。)

花弁枚数の多い豪華な薔薇と伝統的な折り鶴の組み合わによる、お正月らしい華やかな作品になったのではないかと思います。

この「薔薇(U6w-4)と鶴のお正月飾り」は昨年12月18日(日)にルミネ横浜8Fの朝日カルチャーにて、12月27日(火)にそごう横浜9Fのよみうりカルチャーにて講習させていただきました。

2017年冬の折り紙教室の案内はこちらです。
PCならびにPCモード設定の方は、最新の情報をいつでもこちらからご覧いただけます。

さて、「薔薇(U6w-4)と鶴のお正月飾り」 いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (2)

2016年12月 1日 (木)

薔薇(U9-4)

とうとう、12月に入りましたね。なんだか、今年は秋らしさを堪能する暇もなくあっという間に冬が来ちゃった気がします。それに今年もあと一か月で終わりです。個人的には年末や年始だからという行事にはほとんど無縁なので、昨日の延長上を漫然と生きていくだけなんですが、世間の皆様が師走だとか忙しそうにしているので、つられて気分的にソワソワしている今日この頃です。

さて今回は薔薇(U9-4)です。

以前に、薔薇(U9s-4)のプロトタイプをご覧いただきましたが、今回は一つ世代をさかのぼって薔薇(U9-4)をご紹介します。(sが付いてなくって、若干「これでもかっ!」感がうすい作品です。)

薔薇(U9-4)

ユニットで作る単体のバラは、U5あたりが完成度としてはピークかなぁと感じていたのですが、アプローチを少し変えて「不切正方n枚折り」から離脱してコストパフォーマンスを重視したのがU7U7Lです。

このU7Lが思いのほか良い感触でしたので、U7Lをベースに花弁形状に手を加えたのが今回のU9になります。

薔薇(U9-4)

ユニットU9を4個使って、「がく」で固定したのが薔薇U9-4になります。

U7Lからの変更点は、それぞれの花弁を湾曲させることによりより本物の薔薇に近づけている点で、最外周の花弁はU7Lと同じすり鉢状ですが、内周にいくに従って湾曲させた構造により花弁が立ちカップ状になっています。

薔薇(U9-4)

また、花芯もU7U7Lのタイトに巻き込む構造から、C1C3に用いたややルーズに巻き絡める構造に変更しています。

U7Lと比較すると、花弁を湾曲させる工程が増えてかなり手間のかかる作品になりましたが、当初の目論見通り作品のリアリティを少し上げることはできたのではないかと思っています。

さて「薔薇(U9-4)」いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

P.S.
佐藤ローズでお馴染みの川崎亜子さんが、私の作品バラ(C3)を折ってくださり、その写真が日本折紙学会の機関誌「折紙探偵団マガジン」№160号に掲載されたようです。合わせてお楽しみください。
折紙探偵団マガジン№160号掲載のバラ(C3)作成・撮影:川崎亜子
川崎亜子さんの許可を得て転載させていただきました。

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

2016年11月19日 (土)

ユニット構成のカーネーション

朝晩の冷え込みがだんだん厳しくなってきました。最低気温が一桁になっちゃうと布団から出れなくなります。きっとこれは冬眠の兆候なんじゃないかと思ったりします。あ~っ、寒いのヤダなぁ…。

さて今回は、ユニット構成のカーネーションです。

バラをユニット構成で作成するメリットの一つは、花弁ボリュームのある作品が比較的簡単にできることです。

1枚折り(不切正方1枚)のカーネーションは5セル構成のもの、9セル構成のものをご紹介してますが、結構手間のかかる作品になってしまっています。(折り紙教室の生徒さんからは、「鬼のような作品」と揶揄されてます・・・。「次回までに4輪作ってきてください」なんて宿題に皆さん泣きながら夜なべ仕事で対応してくださってるようです。宿題出すほうが鬼か?…。)

ユニット構成のカーネーション

そこで比較的に簡単にできる(かつ本格的な)カーネーションとして、ユニット構成のカーネーションを作成してみました。

花弁を構成する複数のセルをそれぞれ独立したユニットにしちゃおうという作戦です。

ユニット構成のカーネーション

1つのユニットは、ギャザーを寄せたすり鉢状の花弁から「がく」とのジョイントを折り出しただけという単純な構造になります。

同じ花弁ユニットを4つ作って、「がく」にはめ込むと完成!という仕組みです。

ユニット構成のカーネーション

4つのユニットを使って独立した4セル花弁が構成できますので、花弁ボリュームもそこそのカーネーションが簡単にできます。

バラもカーネーションも、1年を通じて花屋さんのフラワーキーパーの中にはある商品ですが、特にカーネーションに限っては春というか母の日が旬といえるのかもしれません。

折り紙教室的にも5月の母の日の前にはカーネーションを必ずと言っていいほど取り上げています。

今はまだ、カーネーションのそんな特需シーズンではないのですが、来春に向けての仕込みといったところでしょうか。

どんなアレンジにするか検討して、来春の折り紙教室に備えたいと思っています。

さて「ユニット構成のカーネーション」いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

2016年11月13日 (日)

薔薇(U9s-4)プロトタイプ

「このまま真冬に突入しちゃうんじゃないか」と思うぐらいの寒い日々から、やっと穏やかな陽気の土日となりました。でも今シーズン一番の冷え込みってヤツは日々更新されていきますし、本格的な冬を迎える覚悟をしとかなきゃいけませんね。(寒いのやだなぁ…)

さて今回は、新しいユニットU9sを使った薔薇(U9s-4)プロトタイプです。

「プロトタイプ」とお断りしなければならない理由は、まだ折り図が描けていないというか、カンで折ってしまった部分が何か所もあるにもかかわらず、意外と良い作品に出来上がってしまい本人が一番焦ってるってことです。(酔っぱらって、興に任せて折ったりしてっると、たまにこんなこともあるんです…。)

薔薇(U9s-4)プロトタイプ

ユニットU7の素性が思ったより良い感じでしたので、U7にちょっと手を加えたU7Lをベースにリアリティを追求すべく新しく開発したユニットがU9です。U7の系統なので、正統派折り紙というより、アートフラワー的というかペーパークラフトライクな構成になっちゃってます。)

さらにU9に手を加えて、「これでもかっ!」感を極めた(飲みながらね)のが今回のU9sになります。

薔薇(U9s-4)プロトタイプ

ご覧の薔薇(U9s-4)は正方形から作るU9sユニット4つと「がく」で構成した作品になります。

どうせ「これでもかっ!」感をアピールするなら5角構造の5枚組U9s-5を作れば…とも思ったんですが、まぁ楽しみ?は後にとっておきましょう。(一品料理で終わっちゃうかもしれませんしね。だいたい、5つもこんなユニット作れないもん…)

薔薇(U9s-4)プロトタイプ

U7と比較すると、花全体の構造をすり鉢形からカップ状に変更し、合わせて花芯をタイトに巻き込む構造から、C1C3に用いたややルーズに巻き絡める構造に変更しています。

カップ形状を実現するため、K2椿の外周花弁に用いたような花弁を湾曲させる工程が各所に入っており、かなり手間のかかる作品になってしまいましたが、「これでもかっ!」感は十分に表現できたのではないかと思います。(ところで…、「これでもかっ!」感って何?)

厳密には、「がく」と接続する際外周部はU7U7L)と同様なすり鉢状ですが、花弁の湾曲構造により花芯部に近づくにしたがって花弁が立ち、カップ状になってゆく仕組みです。

薔薇(U9s-4)プロトタイプ

これまで開発してきたバラ作品の技法のいいとこ取りをした集大成として、今後の作品のクオリティを高めるための新たなフラグシップモデルの誕生となるといいなぁと(他人事のように)思っております。(あれこれ言ってないで、早く折り図を描こう!)

さて、いい作品を創作するために、今日も一杯やるか……。 いやぁーまぁ、これも仕事ですんで…

さて新しいユニットU9sを使った、「これでもかっ!」感満載の「薔薇(U9s-4)プロトタイプ」いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

blogram投票ボタン

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命も承っております。ご依頼・お問い合わせは、プロフィールページメールフォームをご利用ください。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。 https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧