鶴とユリのつなぎ折り-1
もう12月も半ばになってしまいました。もう来年ももうすぐです。
お正月向けの飾りとして、「鶴とユリのつなぎ折り」をご紹介しましょう。
2:3の比率の1枚の紙から、ユリ1輪と鶴5羽を折りだしています。(足元の2輪のユリは別の紙です)
1枚の紙から複数の鶴を折りだす手法は、連鶴としてご存じだと思います。
ここでは、鶴だけではなく、伝承のユリもつなげて折ってみました。
ユリの花弁と鶴の羽が重なるようにしてつながった、ユリの花びらに止まって鶴が羽を休めているような作品として折り上げることができます。
今回は和紙千代紙を使っています。白い鶴は紙の裏面を出しています。
千代紙を使ったせいもあって、お正月らしい華やかな作品に仕上がったと思います。
この「鶴とユリのつなぎ折り」は、12月16日(月)によみうりカルチャー大森にて、12月24日(火)によみうりカルチャー横浜にて、12月28日(土)に朝日カルチャー横浜にて講習させていただく予定になっています。
いきなり鶴5羽はかなり難しいと思いますので、ユリ1輪に鶴1輪程度の簡単な形から講習させていただく予定になっています。
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次回は、この「鶴とユリのつなぎ折り」の構造についてもう少し解説してゆきたいと思います。
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