帽子と花飾り
関東地方は、嵐が過ぎ去るとともに、梅雨明け宣言が発表されました。本格的な夏の到来です。(夏休み…、 キャンプだ! プールだ! 折り紙だ!…?) もうずいぶん前から本格的な夏の気候だったような感じもしますが…。戸惑いながら鳴いていたセミも、気合を入れて鳴き出したようです。
さて今回は、折り紙教室の講習作品から「帽子と花飾り」です。(こないだの作品展でも展示させていただきました。)
帽子は、昨年12月に紹介させていただいた「カンカン帽」で、これに花飾りをつけた作品です。
花飾りはバラと葉っぱのシンプルなものです。バラには比較的に簡単に作れるK1 を採用しています。
帽子だけでも可愛らしい作品ですが、花飾りをつけてちょっと「よそいき」感をだしてみました。
この帽子と花飾りは、8月20日(日)にルミネ横浜8Fの朝日カルチャーの「花の折り紙」講座にて、8月22日(火)にそごう横浜9Fのよみうりカルチャーの「指先の魔法☆折り紙」講座にて、講習させていただく予定になっています。
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さて、「帽子と花飾り」 いかがでしたでしょうか。
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コメント
初めまして。ハンドルネームを「ラボラ」と言います。
子供相手の仕事(保育園や学童保育)をずっとやっています。お子さんを預かって、イベントをしたり創作をしたりオヤツを作ったり・・・集団生活の中で楽しく面白い遊びをしながら、親御さんのお迎えまで遊ばせているのですが、折り紙が大好きでして子供たちにも不定期でいろいろなものを折ってあげたり、一緒に折っています。 折り紙検定のことをネットで知りました。 今日は会員手続きをして本ほ購入して、100種類の項目を折り始める決意をしました。
折っていて疑問に思ったのは、降りすじは点線で書かれていますが、実線で書かれているものも、しっかり折り目がわかるように仕上げていくのでしょうか?
何かわからないことに出会った場合の質問はどこに聞けばようのでしょうか?
不躾にもこのような質問で申し訳ありません。
教えていただけると有難いのですがよろしくお願い致します。
投稿: Labora | 2017年7月24日 (月) 14時49分
Labora さん
日本折紙協会の折り紙講師の資格取得のお話ですね。
すでにテキストをお持ちでしたら、馬鹿にせずに、最初の凡例からしっかり目を通してください。
ご質問の答えはそこに書いてあると思います。
一般的に、鎖線は谷折り、一点鎖線は山折りを表しています。過去につけられた折りすじはちょっと細めの実線になります。
質問事項は折紙協会が対応してくださると思います。
あまり自信がないようでしたら、日本ヴォーグ社でDVDの付いた「折紙講師養成講座」(通信教育)もありますので、こちらのほうがとっつきやすいかもしれませんね。
メリットなどは当ブログで記事にしてますので、ご参照ください。
折紙講師養成講座
https://naka-origami.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-5f5d.html
ご健闘をお祈りします。
投稿: なか(管理人) | 2017年7月24日 (月) 15時25分