「こうもり」観てきました。
立冬も過ぎて暦の上では「冬」です。朝晩の冷え込みが厳しくなって「最低気温」が更新される日も多くなってきました。
折り紙のブログとして作品を楽しみにされてる方には申し訳ないのですが、今回は折り紙とは全く関係ない記事です。(まぁ、そういう事もあります。次の記事を早めにアップしますので容赦を…)
さて、先日「こうもり」を観てきました。
というと、「どこの洞窟にいったの?」とか、はたまた「あっ! 傘屋さんに行ったんでしょ」とか言われそうですが…、
11月5日(日)の朝日カルチャー横浜での講習終了後に横須賀芸術劇場までヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauss II)のオペレッタ「こうもり」(Die Fledermaus)を観てきました。
横須賀芸術劇場には、初めて出向きましたが、馬蹄形のいわゆるオペラハウス仕様の立派なホールでした。オペラハウスらしい、間口より奥行きが広い感じのステージに、高い天井の豪華な空間でした。
チケット購入がぎりぎりでS席(\14,000-)はもうあまり良い席がなくなっちゃてたので、ケチってA席(\12,000-)に。
2階のバルコニー席からは、オーケストラピットものぞける感じで、意外にステージも見やすかったです。
作品的には、ウィンナ・オペレッタの最高峰とか、「オペレッタの王様」と呼ばれるポピュラー?な作品ですが、劇場で生で3幕きちんと観れることはなかなかないので、普段出不精で出歩かないにもかかわらず、いそいそと出向いてきました。
ロザリンデとアデーレの声質にもっと差があったほうが聴きやすかったかな、とかアイゼンシュタインとファルケの体形(お腹の出具合?)が一緒だとか、1幕の始めあたりは思っていたのですが、結局歌い手(役者)さんの職人芸に引き込まれて、最後まで存分に楽しんでしまいました。
3幕が意外にあっさり終わっちゃったなぁと感じていたら、フィナーレからカーテンコールまでの演出・盛り上がりが素晴らしく、珠玉の時間を過ごすことができました。
非日常の空間で楽しく優雅に過ごせた3時間ちょっとで、少し贅沢でしたが、芸の肥やしにはなったかもしれません。(どんな芸なんだ…?)
さて、「「こうもり」観てきました。」 いかがでしたでしょうか。
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