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2018年12月 2日 (日)

バラ (R1a)

気が付けばもう12月です。この秋冬は少し暖かい日が多いような感じです。単純に温暖化とかは言えないようですが、常春を望む(ノーテンキな)身としては、穏やかな気候は歓迎すべきなのかもしれませんね。

さて今回は、バラ R1aをご覧いただきましょう。

R系列のバラは、リカーシブな構造を有する作品として、これまでにR2のプロトタイプタイプ(試作品)をご紹介させていただきました。

R1は花弁のネストが一段だけ(+外周花弁)なので、リカーシブだとか何とかは特別に意味はありませんが、基本の花弁構造や素性をご理解いただく上では重要な存在になります。

バラ R1a 創作:中 一隆

何よりも15cm折り紙で折れるシンプルな作品として、R系列のバラの入門に好適な位置づけということになります。

バラ R1a 創作:中 一隆

花の中央部は口がぽっかり開いたままで、ちょっと寂しい感もありますが、花弁の独立性が高く、彫りの深いバラに仕上がっていると思います。

ちなみに、前回プロトタイプをご紹介したR2は、この内周にさらにもう一段花弁をマトリョーシカ的な入れ子状に追加した作品になります。リカーシブ構造を有するR系列のバラでは、原理的に紙の大きさや厚さの制限がなければ、この段数をもっと多段に増すことができます。(あくまでも原理的な話です。おそらく3段(R3)くらいが限界かと…)

バラ R1a 創作:中 一隆

バラの折り紙の花芯構造として、昨今の主流である「ねじり折り+その立体化」とは趣の異なる点を含めて、シンプルながらも、十分楽しんでいただけるレベルの作品になっているんじゃないかと思います。15cmの折り紙(両面同色が必要ですが)で手軽に折れるのも重要なポイントといえるでしょう。

さて、「バラ (R1a)」いかがでしたでしょうか。

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