« 多重ねじり折りのバラ M3 | トップページ | 明るいレンズ PENTAX DA50mmF1.8 »

2021年12月 4日 (土)

デル アンバサダープログラム XPS 15(9500)試用記

コンピュターメーカーのデル社が行っている「アンバサダープログラム」にて、ハイエンドノートPC XPS 15(9500)を1か月試用させていただきましたので、今回は試用記を報告させていただきます。

折り紙とは全く関係ない記事なので、折り紙ファンの方にはお邪魔でしょうが、借用・試用の条件が「レビューをBlog・SNSにUpすること」になってますんで、ご了承くださいませ。

Dell XPS 15(9500)

「デル・アンバサダープログラム」で前回13型のノートPC XPS 13(9300)をお借りしましたが、今回はもう一回り大きい(15.6インチ)ハイエンドモデルです。スペックはこんな感じで、ノートPCとしてこれ以上ありえないだろうと思われる高スペックな製品です。

プロセッサー   第10世代 インテル® Core™ i7-10875H
        (16MB キャッシュ, 最大 5.1 GHz まで可能, 8 コア)
OS       Windows 10 Home 64ビット 日本語
メモリー     32GB DDR4-2933MHz, 2x16GB
ストレージ    2TB M.2 PCIe NVMe SSD
グラフィックス  NVIDIA® GeForce® GTX 1650 Ti 4GB GDDR6 with Max-Q
ディスプレイ   15.6インチ UHD+ (3840 x 2400) フレームレス タッチ 反射防止 500-Nit ディスプレイ
寸法/重量
1. 高さ:18 mm | 2.幅:344.72 mm | 3.奥行き:230.14 mm |
タッチ パネル・86 WHrバッテリー 搭載 2.05 kg
(最小重量*:56 WHrバッテリーを搭載したタッチ非対応の場合は1.83 kg)

Dell XPS 15(9500)

シルバーの梨地仕上げの高級感あふれる外観です。

Dell XPS 15(9500)

背面に広く吸気口が取られ、本体と上蓋の隙間がほとんど排気口になっておりエアコンの吹き出し口みたいです。
高負荷時の発熱にも十分考慮された設計なのでしょう。

Dell XPS 15(9500)
HDの動画を長時間見ていると、ファンが回って廃熱されることを感じますが、音は静かなほうだと思います。
映画の静かなシーンだとファン音は感じますが、邪魔になるほどではなかったという感じです。

Dell XPS 15(9500)

ディスプレイはフルHDの4倍以上の画素数を有するUHD+ (3840 x 2400)で、発色もよく、ツルピカ液晶もあって、先鋭度の高い美しい表示です。前回レビューの13インチモデルでは、同等の画素数があってもディスプレイ設定の拡大率を200%に設定せざるおえず、高解像度のメリットを十分生かせませんでしたが、今回の15インチモデルでは175%設定で(150%だとちょっと苦しい)フルHDよりも広いデスクトップを体感することができました。

Dell XPS 15(9500)

15インチクラスでは珍しく、テンキーのないキーボードです。個人的に普段テンキーはあってもほとんど使わないので、すっきりしていて、むしろカーソルキーやエンターキー、バックスペースキーが右側からアクセスしやすく使いやすかったです。

 

以上のように、さすがにハイエンドフラグシップモデルだけあって、非の打ちどころのない、パーフェクトな製品なワケですが、レビューですので個人的に気になった今一つのポイントも報告しておきましょう。

〇タッチパッドの挙動
・振動を与えると、タップ(左クリック)しちゃう
  膝の上に載せて使っていて、机の上に置くと、タップ(左クリック)相当が勝手に起きてしまう。
  かなり「そっと」置いても、あるいは持ち上げても、おそらく振動で誤動作する。
  マウスポインターの位置にもよるが、動画が再生したり止まったり、
  最小化したウインドが開いたり閉じたり、勝手にしちゃう。
・速いドラッグについてこない
  ドラック・ドロップの際に、左ボタンエリアを押下しながら、カーソルを移動させるが、
  カーソルの移動が速いと掴んだアイコンを放してしまう。  十分ゆっくり移動させればOKだが……。

〇内臓スピーカーの音質
ノートPCの内臓スピーカーにまともな音質を求めるのは、もともと間違いなんだと思うが、必要以上にブーストされた低音が不自然に「ぶんぶん・ボンボン」鳴りすぎる。筐体が音圧で鳴って(共振)しまう。筐体内にこもった低音のせいで、アナウンサーの声など明瞭度が低く聞き取りづらい。
気合の入った信号処理で、迫力ある重低音を再現させようと努力しているのであろうが、小さく低い剛性の筐体、小さなスピーカーでは本質的に無理がある。
とりあえず低音のブーストを最小にし、イコライザーで低音を下げて、なんとか使用に耐えるレベルになった。

Max Audio Pro 設定Dell XPS 15(9500)

〇バックライトの光量ムラ
13インチのレビューでも報告したが、デル社さんの製品はこの辺のツメが甘い。この15インチモデルでは右側、特に下部の光量ムラが激しい。
おそらく狭額縁にすることで設計は難しくなっているのであろうが、私個人の判断基準では高額な代金を支払うレベルではない。高解像度の美しい液晶パネルを搭載しているだけに、極めて残念である。

Dell XPS 15(9500)

〇重い
今回のモデルはタッチ対応(私は光沢液晶を指紋で汚したくなかったので全く使用せず)であるため2.05Kg、もしタッチ非対応だと1.83 kg。
パフォーマンスを追及したモデルなので、消費電力に見合うバッテリー、廃熱システムを考えるとやむ得ないのであろうが、室内の移動の際にも「よいしょ」必須の重量である。重量バランス的にも片手で持てる限界で、蓋を開いた状態で片手で持つと、シャープな本体エッジが手のひら(親指と人差し指の間)に食い込んで痛い。ACアダプタ(135W)も大きく、重く、発熱も多い。
本体とACアダプタを持っての出張とかは、かなり体力を消耗すると思われる。

〇高価
デル社さんのサイトによれば、今回借用したモデルよりメモリとSSDの容量の少ない(メモリ32→16G、SSD2T→512G)モデルでも税込み335,478円である。このクラスになると「高額である」ということも価値なのかもしれないが、消耗品の文房具としてお手軽に使える価格ではない。

 

一応気になった「今一つ」のポイントを記しました。基本的に非の打ちどころのない超高性能なパーフェクトな製品であって、私が個人的に「今一つ」と感じたとしても、それは単なる購買力のない者の粗探しにしかならないことを付け加えておきます。

デル社さんの素晴らしいところは、最新セットを1か月も無料で借用できる「アンバサダープログラム」という仕組みです。ハイエンドPCはそれなりに高価な買い物になるにも関わらず、実際に使ってみないとわからないことが非常に多いです。例えばタッチパッドの動作フィーリングには人それぞれ相性がありますし、重量も実際に手にしたり持ち運んでみないと実感がわかないものです。

このデルアンバサダーに登録しておくと、当記事のように最新のデル社のPCがモニターとして借用でき、今回はこの借用期間「人気映画、ドラマ、アニメが見放題」のHuluの視聴もさせていただきました。せっかくでしたので、私はHulu独占配信の海外ドラマ「ロスト・イン・オーシャン 消えた大陸」を堪能させていただきました。(まだ、シーズン1のみなのが残念でしたが…)
さらに、デル社さんの製品が特別価格で購入できる特典もあるようです。

さて、個人的で勝手なレビューになってしまいましたが、今回高価なモニター機をお貸しいただいたデル社さまに深く感謝いたします。ありがとうございました。

さて、「デル アンバサダープログラム XPS 15(9500)試用記」いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

 

〇新刊「立体構造を楽しむ バラの折り紙」 ISBN 9784802092289 
好評発売中 ぜひお手元にどうぞ。
「立体構造を楽しむ バラの折り紙」中 一隆著  POD版 ISBN 9784802092289
立ち読み(パイロット版)はこちらです。
ご予約・ご購入はこちら からどうぞ。
紙の書籍(POD版  Amazon Kindle版  楽天 Kobo版(高画質)

 

京急COTONOWA 1Day講座 12月11日(土)
  13:30~15:30 星のバラ玉(U1-20)
星のバラ玉 創作:中 一隆
お申し込みはちらからどうぞ。


〇既刊「折り紙のバラとくすだま」(日本ヴォーグ社 ISBN:9784529059138)も併せてどうぞ。
バラのくす玉をはじめ、バラ・カーネーションの花束やバラのテーブルフラワー等の人気作品も掲載。
日本ヴォーグ社の立ち読みページ目次と作例写真がご覧になれます。
立ち読みページはこちらです。電子書籍版も発売されてます。

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命・個人レッスンも承っております。ご依頼・お問い合わせは、こちら メールフォーム からどうぞ。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。

Instagram

https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

 

 

|

« 多重ねじり折りのバラ M3 | トップページ | 明るいレンズ PENTAX DA50mmF1.8 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 多重ねじり折りのバラ M3 | トップページ | 明るいレンズ PENTAX DA50mmF1.8 »