2021年1月14日 (木)

シンプルなバラF0

日本海側での大雪に続いて、関東でも雪が降るほどの寒さの日が続いております。日中日差しがあれば室内の窓際はだいぶしのぎやすい感じかと思います。それでも、朝寒くて布団から出れずにグズグズしてると、昼が過ぎて、あっという間に日が沈んでしまう感じで、早く春来ないかなぁと待ち望む今日この頃です。

そんな寒い冬の日は、暖かいご自宅で折り紙でもいかがでしょうか。その際には拙著「折り紙のバラとくすだま」をぜひお手元にどうぞ。「どんな作品が掲載されてるの?」と思った方は、日本ヴォーグ社のHP https://www.tezukuritown.com/nv/g/g109351/ にて目次と作例写真のページが「立ち読み」という形でご覧いただけますので、参照してみてください。日本ヴォーグ社「折り紙のバラとくすだま」立ち読みページ

さて今回は、「シンプルなバラF0」をご紹介しましょう。

最近は、意外と手の込んだ作品が多かったので、たまにはとてもシンプルな作品です。

バラF0 創作:中 一隆

Fという系列の作品は、「花芯をねじるように組む」構造のバラにつけた記号番号で、現在F3まであります。

この構造(F系列)でシンプルさを追求したプリミティブなモデルがこのF0になります。

バラF0 創作:中 一隆

F系列の作品は最初に手の込んだF3が完成し、徐々に簡略化してF2,F1と開発させていただいて、F1よりもさらに簡単でエッセンスを引き継ぐ作品ができてしまったので、F0という呼称にさせていただきました。

バラF0 創作:中 一隆

このF0は、K1というバラの花芯の開口率を大きくし、ぐるっとひっくり返した構造になっています。K1は紙の中央が花芯になりますが、F0では紙の中央が花の裏底になり、紙の4すみを花芯としてねじるように組む仕組みになっています。そういう意味では、系列と同様な風呂敷包み構造ともいえると思います。

構造としても面白い15cm折り紙で折れるシンプルな新作となっています。

さて、「シンプルなバラF0」いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

 

京急COTONOWA 花の折り紙 13:30~15:30

Cotonowa2021冬作品サンプル
  2月13日(土)13:30-15:00  サザンカ
  3月13日(土)13:30-15:00  初代川崎ローズとそのアレンジ
  3月27日(土)13:30-15:00  バラの花束   ※3/13講習のバラを使います。バラの講習はありません。
※入会金・年会費は無料です。
※2/13、3/13は単独でお申込みいただけます。3/27の単独受講はできません。3/13-3/27と続けてご受講ください。
オンラインでの受講申込みはこちらからどうぞ。 2/133/133/27

 

花の折り紙一日講座(公開講座)
日時:3月14日(日) 10:00~15:00(お昼の休憩を含みます)
内容:AM バラU4-4   PM バラU4-4のギフトボックス 
バラU4-4のギフトボックス 創作:中 一隆
朝日カルチャーセンター横浜教室(ルミネ横浜8F)045-453-1122
※「講師紹介」と伝えていただきますと、会員料金でご受講いただけます。
オンラインでのお申込みはこちらからどうぞ。

当ブログの作品を集めた拙著「折り紙のバラとくすだま」(日本ヴォーグ社 ISBN:9784529059138)です。
バラのくす玉をはじめ、バラ・カーネーションの花束やバラのテーブルフラワー等の人気作品も掲載。

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命・個人レッスンも承っております。ご依頼・お問い合わせは、こちら メールフォーム からどうぞ。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。

Instagram

https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

 

 

| | コメント (0)

2021年1月 7日 (木)

バラのつぼみ N2

当記事が2021年の最初の投稿となります。ちょっと遅れましたが皆様、新年おめでとうございます。

個人的には盆暮れかまわず年中おめでたい人なので、「お正月だから」ということも特別になく、いつものようにダラダラ・グズグズと飲んだくれた年末年始でございました。

新型の例のヤツの蔓延もおさまりが見えないようですが、まぁ、あせらず終息することを祈るしかないかと思っております。

「新型の例のヤツ」を避けるためにも、暖かいご自宅で折り紙でもいかがでしょうか。そんな際には拙著「折り紙のバラとくすだま」をぜひお手元にどうぞ。「どんな作品が掲載されてるの?」と思った方は、日本ヴォーグ社のHP https://www.tezukuritown.com/nv/g/g109351/ にて目次と作例写真のページが「立ち読み」という形でご覧いただけますので、参照してみてください。日本ヴォーグ社「折り紙のバラとくすだま」立ち読みページ

さて今回は、「バラのつぼみ N2」をご覧いただきましょう。

当ブログでは、ねじり折りを使ったバラの記号番号にはNをつけて、N系列としてご紹介しております。「ねじり折り」と「その立体化」手法は、折り紙のバラでは非常にポピュラーに採用されており、逆に「ねじり折り」を使っていないバラの折り紙は探すのが大変なほどといえるかもしれません。

まぁ、当ブログでは「ねじり折り」を使っていないバラも沢山ご紹介させていただいてますが……(あまのじゃくなので)

そんなポピュラーな手法でシンプルに手堅くまとめた作品がこの「バラのつぼみ N2」です。

バラのつぼみN2 創作:中一隆

「ねじり折り」はその構造上、花が中空になってしまうため、底部に穴が開いた半開構造の作品が多いようですが、このN2では中空の立体としてきちんと底の閉じられる折り紙らしい理詰めの構造になっています。

バラのつぼみN2 創作:中一隆

つぼみらしさを表現するため、やや縦長の細身のフォルムとし、花を軽く包み込むような「がく」も今回あわせて開発しました。

バラのつぼみN2 創作:中一隆

つぼみですので、それほど花弁ボリュームは必要なく、結果として極めてシンプルで折りやすいバランスの良い作品に仕上がっていると思います。

15cmのタント紙で折ることができますので、ねじり折りのバラの入門にはちょうど良いかもしれません。

写真の「バラのつぼみ N2」は昨年開設した上大岡駅直結京急百貨店京急COTONOWAの「花の折り紙」講座で、受講していただいた生徒さんにお土産としてお配りしたものです。

1-3月期も引き続き京急百貨店にて折り紙講座を開設させていただきますので、ご興味あればぜひお申込みください。(なお、毎回かならずお土産が配布されるとは限りませんので、あしからずご承知おきくださいませ。)

京急COTONOWA 花の折り紙 13:30~15:30

Cotonowa2021冬作品サンプル
  2月13日(土)13:30-15:00  サザンカ
  3月13日(土)13:30-15:00  初代川崎ローズとそのアレンジ
  3月27日(土)13:30-15:00  バラの花束   ※3/13講習のバラを使います。バラの講習はありません。
※入会金・年会費は無料です。
※2/13、3/13は単独でお申込みいただけます。3/27の単独受講はできません。3/13-3/27と続けてご受講ください。
オンラインでの受講申込みはこちらからどうぞ。 2/133/133/27

このほかの1月からの「折り紙教室」の情報はこちらをご参照ください。PCならびにPCモード設定の方は、最新の情報をいつでもこちら からご覧いただけます。

さて、「バラのつぼみ N2」いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

 

当ブログの作品を集めた拙著「折り紙のバラとくすだま」(日本ヴォーグ社 ISBN:9784529059138)です。
バラのくす玉をはじめ、バラ・カーネーションの花束やバラのテーブルフラワー等の人気作品も掲載。

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命・個人レッスンも承っております。ご依頼・お問い合わせは、こちら メールフォーム からどうぞ。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。

Instagram

https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

 

 

| | コメント (0)

2020年12月31日 (木)

鶴のギフトボックス(書籍掲載作品のアレンジ)折り図あり

2020年も今日で最後となりました。色々あったような、なかったような、妙な一年でした。まぁ、こよみ的な年の呼称が2020年から2021年に代わるだけで、連続的な時間の延長に一歩歩を進めただけで、何かが終わるわけでも、何かが新しく始まるわけでもない、というのが本当のところでしょう。色々始めたり決着をつけたりするのに、良いタイミングであることは間違いありませんが、要は本人の決断次第です。そんなわけで、私は特段に新たな決断もせず、ズルズルと新しい年を迎えることになりそうです。

年末年始はご自宅でのんびり折り紙でもいかがでしょうか。そんな際には拙著「折り紙のバラとくすだま」をぜひお手元にどうぞ。「どんな作品が掲載されてるの?」と思った方は、日本ヴォーグ社のHP https://www.tezukuritown.com/nv/g/g109351/ にて目次と作例写真のページが「立ち読み」という形でご覧いただけますので、参照してみてください。日本ヴォーグ社「折り紙のバラとくすだま」立ち読みページ

毎年当ブログでは、年末に記事の一覧を作ったりして、一年の総括をやってますが、今年は面倒?なので割愛させていただきます。
今年一年の記事を含め、すべての過去の記事はバックナンバー(https://naka-origami.cocolog-nifty.com/blog/archives.html)からご参照いただけますので、ご興味あればご覧いただき今年を振り返ってみてください。

さて今回は、拙著「折り紙のバラとくすだま」掲載のギフトボックス(p.106)をアレンジした、「鶴のギフトボックス」をご紹介しましょう。一年のまとめの記事作成をサボったお詫びというわけじゃないんですが、アレンジ変更箇所の折り図を公開しますのでお楽しみください。

鶴のギフトボックス 創作:中一隆

書籍掲載のギフトボックスは、上箱にバラの花を組み込んだ作品ですが、このアレンジではバラの代わりに折り鶴を組み込んだお正月らしいおめでたい作品になっています。(折り鶴を使ったお正月らしい作品は「鶴のお正月飾り」(p.76)もございますので併せてご活用ください。)

鶴のギフトボックス 創作:中一隆

上箱のジョイント部を一部変更して、爪が鶴の羽の内側に収まるようにしてあり、これにより糊付けなしで折り鶴を組み込むことができるようになっています。

鶴のギフトボックス 創作:中一隆

左右の羽に接続する構造ですので、通常の「折り鶴」以外にも「妹背山」もまったく同様に組み込むことが可能です。

妹背山版ですと、結納の際に婚約指輪とか入れて贈っていただくのもよい感じかと思います。(幾久しくお納めください?)

鶴のギフトボックス 創作:中一隆

鶴(あるいは妹背山)を組み込むためのギフトボックスの変更箇所は、PDFファイル(A4サイズ)として配布させていただきますので、お正月に向けて、ぜひ折ってみてください。

なお、著作権保護の観点から閲覧の際にはパスワードが必要です。
パスワードは本書籍の66ページ掲載作品の記号番号(「U4-30」とか「U5J-60」など)で、必ず半角大文字英数字(カッコは不要)で入力してください。(練習用紙のパスワードと一緒です。)

本折り図は書籍を購入された方へ著者から提供させていただくものです。書籍をお持ちでない方の閲覧・使用を禁じます。

「鶴のギフトボックス折り図」PDFファイル は こちら 
(https://naka-origami.cocolog-nifty.com/blog/files/giftboxe28097with_crane.pdf )
から閲覧・ダウンロードできます。

なお、当記事はいつでもブログTopから [カテゴリ] → 書籍情報・サポート でご参照いただけます。書籍をお持ちのお友達にも教えてあげてください。

本年も多くの方にアクセス・ご愛読いただき、まことにありがとうございました。
引き続き、来年もたぶんこんな感じで続いていくかと思いますので、どうぞ今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。

「薔薇と折り紙の日々」 執筆ならびに管理人    中 一隆

さて、「鶴のギフトボックス(書籍掲載作品のアレンジ)」いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

 

当ブログの作品を集めた拙著「折り紙のバラとくすだま」(日本ヴォーグ社 ISBN:9784529059138)です。
バラのくす玉をはじめ、バラ・カーネーションの花束やバラのテーブルフラワー等の人気作品も掲載。

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命・個人レッスンも承っております。ご依頼・お問い合わせは、こちら メールフォーム からどうぞ。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。

Instagram

https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

 

 

| | コメント (0)

2020年12月24日 (木)

バラのギフトボックス(書籍掲載作品)

相変わらず寒い日が続いております。おかげさまで、なんとか年内の折り紙教室もすべて無事に終了させていただくことができました。新年は1月12日(火)より出動開始となります。それまでしばし冬眠といったところでしょうか。

こんな寒い冬の日は、冬眠しちゃうまえにご自宅で折り紙でもいかがでしょうか。そんな際には拙著「折り紙のバラとくすだま」をぜひお手元にどうぞ。「どんな作品が掲載されてるの?」と思った方は、日本ヴォーグ社のHP https://www.tezukuritown.com/nv/g/g109351/ にて目次と作例写真のページが「立ち読み」という形でご覧いただけますので、参照してみてください。日本ヴォーグ社「折り紙のバラとくすだま」立ち読みページ

さて今回は、拙著「折り紙のバラとくすだま」掲載作品から「バラのギフトボックス」(p.106) をご覧いただきましょう。

バラのギフトボックス 創作:中 一隆

上箱、中箱それぞれ4枚の折り紙で作るユニット構成の箱で、さらに4枚組のバラ(U7L-4)を上箱に組み込んだ作品になっています。

バラのギフトボックス 創作:中 一隆4

上部のバラ(U7L-4)は、鶴の基本形から作った「がく」の羽(爪?)に花弁のジョイント部をはめ込むことで、糊付け無しで組み立てられる作品です。

バラのギフトボックス 創作:中 一隆

このギフトボックスでは、上箱を組んだ際にできる4枚の羽(爪?)を「がく」に見立ててバラのジョイント部をはめ込む構造になっており、箱の組み立てからバラの取り付けまで、糊付け無しで組み上げることができるよう工夫した作品になっています。

バラのギフトボックス 創作:中 一隆

書籍では上部のバラにU7L-4U7w-4を組み込む構成を掲載しておりますが、接続構造が類似なU8-4、あるいはジョイント部を少し変更してU4-4を組むこともできます。U4-4を組み込んだ例はこちらの記事をご参照ください。

箱はそれぞれ4枚の折り紙を組み合わせて作る作品になっていますので、折り紙の柄や色、さらに組み込むバラの色合いをお好みに合わせて変えていただきますと、様々な雰囲気の素敵なギフトケースに仕上げることができると思います。

このバラのギフトボックスは、12月24日(木)に、そごう横浜9Fのよみうりカルチャー横浜指先の魔法☆折り紙(木曜・中級)」クラスで講習させていただきました。

このほかの「折り紙教室」の情報はこちらをご参照ください。PCならびにPCモード設定の方は、最新の情報をいつでもこちら からご覧いただけます。

さて、「バラのギフトボックス (書籍掲載作品)」いかがでしたでしょうか。

お気に召していただけたら、ぜひ投票ボタンをポチっとおねがいします。

 

当ブログの作品を集めた拙著「折り紙のバラとくすだま」(日本ヴォーグ社 ISBN:9784529059138)です。
バラのくす玉をはじめ、バラ・カーネーションの花束やバラのテーブルフラワー等の人気作品も掲載。

 

折り紙の楽しさを感じていただけたら、ぜひお近くの折り紙教室へ。

自分で折れたらもっと楽しい。折り紙教室の詳細はこちらです。

折り紙講師のご用命・個人レッスンも承っております。ご依頼・お問い合わせは、こちら メールフォーム からどうぞ。

Instagramへの投稿始めました。スマホからでも高画質の画像をお楽しみいただけます。(@kazutaka.naka)  PCの方はWeb版はこちらから。

Instagram

https://www.instagram.com/kazutaka.naka/

スマホでご訪問の方は、ブラウザ設定をPCサイトモードにしていただくと、当ブログのすべてのページがご覧いただけます。

 

 

| | コメント (0)

«バラのくす玉 U4-30 (書籍掲載作品)