電波時計!
先日、セイコーファイブ(自動巻き腕時計)のコレクションをお見せしましたので、今回は最新のソーラー電波時計です。
1番手はCasio LINAGE (LIW-T110D-9AJF)です。
手持ちの電波時計中最もお値段が安い(1万円台)のですが、日本(2局)、欧州(2局)、米国に加えて中国の6バンドに対応するすぐれものです。
しかしながら、6波全部をこいつで受ける予定は、今のところ全くありません。(涙)
太陽電池臭くないベージュの文字盤をはじめ、薄くてシンプルなところがお気に入りです。
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2番手は同じくCasio LINAGEのクロノグラフモデル(LIW-600TDJ-1AJF)です。
日本(2局)、米国の電波受信に対応しており、1/20秒ストップウオッチ、時刻アラームなどが特徴です。
クロノグラフとしては全然使っていませんが、スポーティでカッコ良いデザインが気に入っています。
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最後は手持ちの腕時計の中で一番高価なSEIKOブライツ(SAGA033)です。
デュアルタイム、針式曜日表示などが特徴で、日本(2局)欧州、米国の電波受信に対応しています。
ソーラー時計では、文字盤の太陽電池に効率よく光を当てなければならないため、曜日表示があるものが少なかったと思います。
この文字盤への採光の問題を、針式の曜日表示で解決しています。
全世界の24都市を刻んだ、ワールドタイムに対応するベゼルや、チタン合金削り出しの留め金など、どこをとっても見あきることがない逸品です。
以上が手持ちのソーラー電波時計です。
曜日も日付もわかることから、今のところSEIKOブライツを常用しています。
ソーラー時計全般に言えることですが、文字盤に備えた太陽電池への採光の問題から、夜間、蓄光で光る領域が狭く、夜間の視認性が悪い問題があります。
自動巻き腕時計ではこのような文字盤への制約がないため、曜日表示や夜間の視認性の確保などの点で、まだまだ軍配が上がるのではないでしょうか。
どの時計であっても一瞬一瞬の大切さは変わりません、このブログをお読みの皆さんと大事な一瞬をすごせることを、ありがたく思う今日この頃です。
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